んん、デヴィン……ちょっと今一瞬僕の名前忘れなかった?
( 久しぶりに再会した相手の言葉に、変な間だな、と眉毛が語るかのように不審気に寄って。これはもしや、とやや冗談めかした、でも真剣な顔を作り。それから、はたから見れば何が可笑しいのか分からないかもしれないが、彼の心が乗り移ったのかな、何かが可笑しかった。会えたのが嬉しかったのかもしれない。兎に角はは、と笑い。ふと、視線を感じた。それが幼馴染の視線だと気付くと、もしかしたら変な格好だったかな、と軽くターンし。僕の“制服”なんだけどなあ、ちょっと首をひねって見せ )
何かこの格好可笑しい? 寝癖でもついてた?
>>21 デヴィン
ははっ…忘れなかったさ、そんなわけないじゃないか、
( お腹を抱え笑う仕草はそれこそややわざとらしいが、どこか本気でツボっているようにも。意味のわからん男である。それは何に笑っているのかは…はて。しばらくして治ったところでこれまた意味のわからない褒め言葉をぺらぺら〜と胡散臭く並べては。もしかしたらどこかで闇の商売やぼったくりでもしてたんじゃないかってくらい軽々しく。もしかしたら騙されるかもしれないけど。まあロンドンの街ではやや変質者であるが、そんなことはまあ置いといて。 )
いや、レイモンド。君はいつだってちゃんとこう、パシッとして紳士的だ
>>22 レイモンド