( / 初回投下感謝です! では絡ませて頂きますね、これからよろしくお願いいたします〜 )
おーう! あやちゃんじゃぁー…なにしとるん?
( ぶらぶらーと腕を振り愛猫を連れて歩く少女の顔はやや退屈そうに口がへの字。今日はちょっと空気が湿って重たいからかな、いつものお散歩ルートの半分を過ぎても人と会わなかったんだもの、つまらない。そんなところに畑の向こう側に人影を見つけたものだから即ダッシュして畑を走り抜けて人影に近づき。これは田嶋さんとこのあやちゃんじゃないか! 気づくと同時に手は振り目は月目。猫ちゃんはとは反対に息が切れる様子もなくにかにかーっと笑いながら――彼女にとっては普通の大きさなんだけれども――相手がびっくりするとかそういう配慮は一切無い大声を出して。 )
>>16 / あやちゃん + 本体様!
( / 絡み感謝です! こちらこそよろしくお願い申し上げますー、 )
ひぃッ!?、 … あ、みづきのねーちゃんやんか!
( 容赦のない彼女の大声に、猫みたいに飛んで驚き。ふっと我に帰れば名を呼ばれているのは遠目でも判る、紛れもなく『 みづきのねーちゃん 』で。麦わら帽子の赤いリボンをひらひらなびかせながら左手で帽子を押さえ、右手でぶんぶんと大きく手を振りながらたたっと近寄って。じゃがいもがごろごろ入った段ボールをあっさり置いて来たことに今更気づけば大急ぎで戻ってそのまま持って来て下記捲し立てて。 )
なぁなぁ聞いて!、 じゃがいもな、でっかいのな、いーっぱい取れてん! ほら!!、
>>17 / みづきのねーちゃん - 背後さまー!、