( / 絡み感謝です! こちらこそよろしくお願い申し上げますー、 )
ひぃッ!?、 … あ、みづきのねーちゃんやんか!
( 容赦のない彼女の大声に、猫みたいに飛んで驚き。ふっと我に帰れば名を呼ばれているのは遠目でも判る、紛れもなく『 みづきのねーちゃん 』で。麦わら帽子の赤いリボンをひらひらなびかせながら左手で帽子を押さえ、右手でぶんぶんと大きく手を振りながらたたっと近寄って。じゃがいもがごろごろ入った段ボールをあっさり置いて来たことに今更気づけば大急ぎで戻ってそのまま持って来て下記捲し立てて。 )
なぁなぁ聞いて!、 じゃがいもな、でっかいのな、いーっぱい取れてん! ほら!!、
>>17 / みづきのねーちゃん - 背後さまー!、
ほへぇ! じゃがいもかぁ、そういえばお家畑じゃもんねぇ、。
( ねーちゃん呼びだ! とテンションが自動的に高くなるスイッチオンになれば、重そうな段ボールと、覗き込んだ中のでっかいじゃがいもに大袈裟なくらい感嘆。食べることは好きだからね、じゃがいもと言われると色々と連想スイッチが入り、猫の頭が足をすりすりしてても気にすることなく、ジャーマンポテトとか煮っ転がしとか作れないけれども浮かんでくるものにお腹が鳴りそうで。本当に鳴りそうだ、姐さんたるもの腹時計なんて鳴らせちゃいけないわ、と鳴らせるのを我慢してお腹に力を入れてぐっと踏みとどまりながら話すので珍しく声量が小さく。 )
あれよ…じゃがいも丸々一個蒸したもんにバター乗っけたあれとかじゃがいもで一番美味しいと思わん?
>>18 / あやちゃん、!