( /初回ありがとうございます〜、返信遅くなって申し訳ないです…! )
( 冷えた空気の漂う路地裏。つんとした、酸っぱいような腐ったような臭いに顔をしかめては、小さく息を吐いて。一歩踏み出すとなにかがこつんと爪先に当たり。足元を見やれば、そこには炭酸飲料の缶。そのままそれを蹴り飛ばすと、入ったままだった液体はどろりと流れ落ち、どこかへからからと転がっていき。ポケットから取り出したのはとある人物の写真。その人はもちろんこれから始末する予定なのだが、ここにはその姿は見受けられず。視線だけ動かし周囲を窺えば、薄暗さとは対極にあるような色を見つけ。幼い容姿と薄暗い路地とではあまりに不釣り合いで、その違和感に小さく眉を動かしては不信感を示して。たまには人には頼るのも悪くないか、なんてほんの少しの心変わり。少女の目の前にゆらりと立ちはだかっては、目線を合わせようとしゃがみ、ぴらりと例の写真を見せて。 )
この男を、見なかったか
>>7 一ノ瀬
その人?いちのせ、しらないよ?
( 誰もいないなぁなんて思った矢先目の前に突然男の人が現れ。少し驚き大きな目をさらに大きくして。当然一ノ瀬よりも背は高くしゃがんで目線を合わせてくれて少し嬉しく思い。そうだ、聴かれたことに答えなければ、とこてんと首を傾けさらりと下ろしていた髪の毛が揺れ上記。そう言えば最近は誰からも依頼されてないなぁ、まぁ募集もしてないしあたりまえか。なんて小石ばかりの地面を見つめ。誰も知り合いもいないしこうやって話せたのもきっと何かの縁だよね、なんてぱぁって顔を輝かせて上を向き文句を言わせないようにんふふ〜と笑い。一緒に探せばこのおっきな人と仲良くできるんじゃないかととろっとろな脳みそを使いそんな作戦を思いつく。相手の名前なんて知らないけど多分いい人だよねぇなんて。写真を持っていた手をぎゅっと握り、 )
その人探し
いちのせにも手伝わせて欲しいです!
>>8 蛙さん♡