>>29
「アルフレッド・ハークネスだ。元一般人の異能力者だ。……つまり、魔人だ。」
「危険地帯専門のフリージャーナリスト……なるほどな。」
まぁこんなところを調べに来るんだから、そういった専門家ってとこだろうと納得し。
>>23 >>29
「……ん?どうした?」
リオンの視線が逸れ何かを呟いたのに反応し、その方向を見てみて。
「おいおい…そういう連中が集まるような所とは言えあれは……」
「……墓荒らしか死体漁りか。またはそういう異能を持つ魔人だろうなぁ。」
少年が死体を並べている様子を見て疲れたような呟きをして。
死体の悪臭にひゅうひゅうと呼吸が乱れ咳き込みながら
「何だテメエら、討伐部隊か何かか?」
と少ししかめっ面になりながらも掠れた声で聞く。
「いや、気になっただけだ。」
「俺は攻撃さえされなけりゃ戦闘する気は一切ない。無論俺から手を出すことはねぇ。」
>>31
『誰かきたな…討伐部隊か?』
と心の中で呟き、その場を離れようとする。
リオン「……」
彼とは関わらない方が良いと判断し、壁に背をペタリと付け相手の様子を伺い。
>>31
リオン「死体を使う異能力なんて一つしか思い浮かばないわ」
アルフレッドと名乗った男の発言を受けて、相手の能力を想像しながら言って。