りありさん?りありてぃさん? よくわからないわ、とりあえずりありさんにしとくわね
( 不思議な人だな、なんて。その告げ方はすいには上手く伝わらなかったようで、首少し傾げて困惑気味で。 近づいてくる相手の手、触れる、という所ですっと首元から離し自分の右肩に軽く触れる、というか乗せるように。 英語は苦手なの、変わらず首を傾げたまま、なんとか聞こえたネーム、で人差し指たて、名前を聞かれてるのかと、簡単な英語だけど自信ありげに。 )
ああ、名前を聞いてるのね。 すいよ、水翠すい。
>>37 りあるさん
幸せよ、だって 知ってる? お米1粒に神様は7人いるんだって。
( もぐもぐしながら、どんな人なのかな、能力はどんな感じなのかななんて事ばかり考えてて。 幸せそうなんて言われればにこりと微笑み、神様とか歴史とかは好きな類なので自分の知識の中から話が続きそうなのを取り上げ。人の形をした水、7個作り宙に浮かせるように、1.2.3なんて数えながら )
7人よ、7人。凄いと思わない?7人の神様を人が育んでるのよ。
>>38 十花さん
おーい、数学やろうぜ、ってば
( ふと聞こえた声。内容は聞き取れなかったが、先ほどの人の発したものだろうか。耳を澄ませると意外と聞こえるものだなあ、と音のした方へ向かい。角を曲がったところにはもう人はおらず、靴と床が擦れるような音を頼りに歩き出して。だって、逃げられたら追いかけたくなるものでしょう? しかし中々見つからない相手に、もしかしたらこうしないとこうなりますよ、と言えば出てくるんじゃないかなーと思いつきで口に出し )
出て来なかったら、そうだね、えーと… とにかく、なんかしますよ そうだ、英語しましょう 理科でも大丈夫ー
>>38 / 十花先輩
そういうことでいいですよ、多分 あたしはこれからりあり、です
( あちゃ、伝わらなかったか。どうせあたしの名前なんかあまり聞かないだろうし、と肩竦め。と、遠のいた剣に思わずああ、と眉下げ、腕をだらりと下ろす様は、おもちゃをとりあげられた子供のようで。 水翠すいさん、ねえ。ふうん、と頷けば、感じたことをべらり、にやにやと。問いを投げ終わる前に一歩踏み出し、くるりとターンして相手の方向き )
すいすいすいっとどこかへ飛んでいきそうですねー、 どこかへ ―― それじゃあ、もう失礼して大丈夫ですか?
>>39 / 水翠先輩
七人…、ラッキーセブン、だね…?
( 自由自在に形を変える水をぼんやりと眺めながら、この子の能力は水操るものなのか、と頭の隅にメモをするように残し。気の利いた感想は思い浮かばず、お米の神様を噛み砕くことに喜びを感じるなら不思議な人だと、的外れなことを考えながら捻り出した答えをこぼして。 )
>>39 すいちゃん
思ったより、しつこい
( 背後から追いかけてくる声に、眉間にしわを寄せては息を吐いて。一度気配を悟られてしまったからには逃げ続けるのは得策ではない。しかし、堂々と出ていくなんてバカらしいし、なにより数学は苦手だ。存在を示すように先程よりも大きく足音をこつんと響かせては、廊下の向こうからは見えないような、脇にあった壁の凹みに身を滑らせ息を潜めて。 )
>>40 りあるちゃん