七人…、ラッキーセブン、だね…?
( 自由自在に形を変える水をぼんやりと眺めながら、この子の能力は水操るものなのか、と頭の隅にメモをするように残し。気の利いた感想は思い浮かばず、お米の神様を噛み砕くことに喜びを感じるなら不思議な人だと、的外れなことを考えながら捻り出した答えをこぼして。 )
>>39 すいちゃん
思ったより、しつこい
( 背後から追いかけてくる声に、眉間にしわを寄せては息を吐いて。一度気配を悟られてしまったからには逃げ続けるのは得策ではない。しかし、堂々と出ていくなんてバカらしいし、なにより数学は苦手だ。存在を示すように先程よりも大きく足音をこつんと響かせては、廊下の向こうからは見えないような、脇にあった壁の凹みに身を滑らせ息を潜めて。 )
>>40 りあるちゃん
鈍感ね、さっきの刃の意味がわからないのかしら
( もしかしたらりありって名前かも、けど相手の言葉でりありという名前ではない事は確実に、じゃあなんだろう、気になるな。剣を握り直し、このまま帰って貰っては自分の中のもやもやが取り除ききれないので、本当の名前を聞くまでは帰らせないつもり。けどあっさり相手が名前を口にしてしまっても面白くないので自分の欲求を満たしながら名前当ててみようと溜息混じりにそれを匂わせる発言をし。 )
>>40 りあるさん
そう、ラッキーセブンがいるから私はおにぎりを食べるだけでも幸せになるのよ
( また一口と、おにぎり口に含めば7個造った人の形を一つにまと豆粒みたいに小さくなって消えて行き。 幸せを持つ神を吸収してるから自分へも幸せが移るのだ、と。 相手がそんなこと考えてるとは知らず、ちらりと其方のサンドウィッチへ視線を移し物欲しそうに見つめ )
とはいえ、そのサンドウィッチ美味しそうね…
>>41 十花さん
( / 遅くなりましたひぃぃぃぃ!!!!! 申し訳!! 御座いません!!!( スライディング土下座ァッ ) )
>>ALL様
( こつん。おお、と心の中で声を漏らしつつ辺りを見渡して。確かにさっき、物音がした。自分が見つけてしまったら数学は出来ないけど、しょうがない。ふー、と鼻呼吸して、足音のした壁の凹みに近づき、ひょいと顔覗かせて。見つけた、と口角横に伸ばしては、首を傾げて下記。本心です、と言うとふふふとくぐもった、ややひっそりとした廊下では不気味さが二倍増しな笑い声を )
さっきの、音楽室の方? あ、っと 勉強をしましょうっていうのは本心です
>>41 / 十花先輩
刃? ああ、あたしの名前、ってことですか
( 残念ながら鈍感なことは自覚している。綺麗な剣を近づけられたときの相手の言葉を思い出すと、納得したように能天気に数回頷き。ちらりと彼女の持つ剣に目線移しては、その透き通った色合いにはあ、ともふう、ともつかないうっとりしたような息をつき。あれに触れるのはもしかして今だけかも、と剣指差してにっと口角上に )
その剣、一瞬でも握らせてくれたら いいですよ
>>42 / 水翠先輩