>>80
「こんにちは。…うーん、でも、悲しい事に何も無いわね…。まあ、いつも通り平和って所よね」
(悲しそうに眉を少し下げる。目は閉じたまま動かさない。)
「平和と言うのが、1番良いのだろうけれど。…でも、平和と言うのも退屈過ぎてつまらないわよねえ」
(はあ、と溜息を1つ吐いて、また口を閉ざした。机の上にダランと手を伸ばし、顔も乗せる。その時に顎が強くぶつかったようで、「痛っ」と呟き、顔を上に上げた。)
>>82
「あら、宜しいの?では貰おうかしら」
(ふふ、と、馬鹿にしたのか普通に笑ったのか分からない笑みを浮かべて。)
「あ、…なら。そう言えば、こんなものを焼いて来たのよ。。…どう、お一つ如何?」
(物々交換よと言い、何処からか蓋付きのバスケットを取り出して。蓋を開けると、中からは丁度良い具合に焼き上がっている、丸い形のクッキーが数枚程姿を現した。)
「周りの皆さんも、どうかしら。味は保証するわよ」
(優しそうな、満面の笑みを浮かべ、バスケットを机の上に置いた。)
>>83 ユリウス
だ、大丈夫か!?
(間一髪でユリウスが落としたカップを受け止めるが薬湯まみれのユリウスを見るなり、すぐにハンカチを取り出して割と強めに相手の顔をごしごし拭く。)
>>84 ラージェル
悪いな、では頂こう。
(カップに緑色の液体を注いで相手の前に置くと、バスケットの中からクッキーを一枚つまんで口に入れる。美味しかったのか一瞬驚いたような表情を浮かべ下に続けて)
ん、美味いな。
>>85 テラス
うむ、部下から唐辛子を貰ったのだが…
(と言いかけて、懐から麻でできた大きめの袋を取り出す。中には毒々しい赤色をした唐辛子がたくさん入っており、少し言いづらそうな顔で下に続けて。)
実はな、ここだけの話我輩は辛い食べ物が得意ではないのだ。要らない物を押しつけるようで悪いがどうか半分だけでも貰ってはくれないだろうか…?
>>84 ラージェル
うわ、大丈夫かい..?
私の体質の煽りを受けてのことであれば申し訳ない...
(鈍い音を立てて顎をぶつけてしまったラージェルを心配そうに覗き込んで、それから申し訳なさそうな声を上げつつ)
平和に越したことはないよ、毎日家が焼かれたり命を狙われたりするよりはマシさ...
まあ私のところも私周辺以外は平和なのだけれどね
(ため息をついては今日あった数えきれぬほどの不幸を思い出しつつ、「今日の霊議も大いに停滞することになりそうだね」と眉を下げて微笑みを浮かべ)
>>85 テラス
あいたっ...ってあぶな、うわ、おっと
(テラスにデコピンをされた拍子に後方のぶつかったかと思うと、そこに置かれていた陶器が転倒、中に入っていた毒が掛かりそうになり、それをよければどこから紛れたか、巨大なムカデを踏みそうになり)
もーやめてくれよ〜、私は連鎖的に不幸を呼び寄せてしまう性質もあるのだから
(困ったような目でテラスを見れば、ムカデを闇魔法で拘束し、そのまま転移させて会場の外の森に逃がしてやり)
>>88 アレス
いてて、今は火傷で皮膚が爛れてしまって痛いんだ、そんな強くしないでくれよ
それよりせっかくの薬湯、台無しにしてしまって申し訳ない...
(ゴシゴシと強く擦られてビクッと体を揺らし、それから先ほど倒して瀕死状態の屋根裏の大勢から闇魔法で体力を奪い取り、顔の火傷の治癒に充てて)
それより、この薬湯...もしかして冬虫夏草が調合してあるかい?
(先程顔全体に満遍なくかかった薬湯は彼の口の中にもはいっていたようで、口にのこる風味を感じながら首を傾げ)
【pf提出ありがとうございます!一応世界感が西洋のため、袴の部分の記述の修正をお願いいたします..!】