>>447 百加
あー、ティッシュ、いいね。
…なつかし。
(相手が見つけたものを見て、そんなファイルの中から出てくるなんて掘り出し物だな、と思い。百加が探していた棚を見れば、自分も使っていた懐かしの教科書たちがずらりと並んでいて、思わず眺めて感傷に浸り)
>>448 美加
えと…蟲、たしか、…寄生、蜂?とかのところまで、
(相手に問われれば気まずそうに答え。そうしていれば裏側にあった違う民家につき。中に感染体はいなさそうなので、その民家に入って。「でも、難しい言葉ばかりで、あんま内容わかってない、けど…」とつづけ)
>>449 戮
.........よかった
(それを聞き、少女は確かめるように陸の顔を眺めた後に
本当の事だと分かった、そして安心した声で上記)
>>448 美加
良かった、壊してなくて。こっちは大丈夫。ああいった、こう……なんて言うの? 特殊な感染体は見るのも戦うのも初めてだったけど。……今回は勝てたけど、あいつみたいな感染体にまた出くわさない保証も、戦って勝てる保証もない。それなのに、私は身勝手な行動で美加ちゃんを危険に晒してしまった。……ごめんなさい。
(大事な武器を壊していなかった事に安心したのも束の間、車の窓硝子を割って感染体の注意を引きつけるつもりが、逆に美加を危険に晒した事を、頭を下げて謝罪し。仮に危険に晒した相手が感染体が跋扈する現実に絶望して生きる事を諦め、蹲り怯え続けるしかできないような臆病者なら自業自得と切り捨てていたが、美加は感染体を狩るという明確な意思を持って行動していて、謝罪すべき相手であり。頭を下げている間、謝罪の意思とは別に「この子も人をあだ名で呼ぶ様な年相応の部分があるのか」と少し意外に感じ)
>>449 戮
小学校の教科書なんて、本当、久し振りに見ましたよ。何年経ってもこういうところは変わりませんね。……子供部屋も粗方探索できましたし、他の部屋も行ってみませんか?
(楽譜ファイルを棚に戻し、教科書の背表紙をなぞって懐かしそうに呟き。教科書と一緒に収められている漫画の単行本や文具は持って行かなくても大丈夫だろうと考え、他の部屋の探索を提案し。二階は子供部屋に身を隠す際に軽く見回しただけだが、記憶が正しければここ以外にも部屋があった筈で)