>>456 百加
そうだね、
(相手に軽くうなづいて、忘れ物がないか子供部屋を一度見回したあと、一階へと続く階段を降りる。一階へ降りれば、目の前はリビングに続く扉。おそらくその奥にキッチンもあるだろう。横には洗面所の扉。とりあえずリビングでいいか、と扉に手をかけて)
>>457 美加
そう…、
(最後のページを見たら死ぬ、というのを聞いて、美加が自分のことを心配してくれていたんだと思い少し安心し。しかしやはり、なぜ美加がこれを持っているのかは知りたいし、知らなければいけないような気がして。続けて下記)
…なぜ、持ってるのかは、教えてくれない?
>>458 戮
(追及の意を戮から感じた、そう少女が感じた途端 「恐怖」 を顔に浮かべて戮に体を寄せる)
.............
(それだけでも、話す事はタブーなのだろう…今まで無いほど体が震え 表情は恐怖と悲しさに歪む
まるで 親から逸れた子鹿を思わせるような弱々しさ 絶対にこの子が見せないようなモノがすぐ隣にある)
>>457 美加
実験体、36号……。私がこれからどうするかって話だったよね。私、なんで感染体が生まれたのか、知りたい。普通の奴も、ガグみたいな特殊な奴も。36号がいるなら、1号から35号もいるんだろうし。
(今までたまに頭に浮かんだ「この一件は防ぎようのない災害ではなく、背後に黒幕がいる人為的な出来事だったのではないか」という考えが、美加の言葉により只の妄想から現実味のある話になって。もし黒幕に辿り着いてもかつての日常は戻らないかもしれないが、それでも知りたいとはっきり口にし)
>>458 戮
この部屋にも何か使えそうな物、あるといいですね。あ、この家のテレビ、結構なお値段しそう。この箱の中はDVDしか無い……うーん?
(戮の後について階段を降り、リビングに入り。ぐるりと部屋を見回すと、高そうなテレビが目に入り興味津々で近寄り。テレビの脇に置かれた段ボール箱に何か無いかと開けてみるも、この家の住民は映画好きだったのか中身はかなりの数のDVDで。若干がっかりしつつ適当に一本取り出すが、取り出したDVDのジャケットを見て、左手で三つ編みを引っ張り、右脇にDVDを挟んで何かを考え込み)