>>457 美加
実験体、36号……。私がこれからどうするかって話だったよね。私、なんで感染体が生まれたのか、知りたい。普通の奴も、ガグみたいな特殊な奴も。36号がいるなら、1号から35号もいるんだろうし。
(今までたまに頭に浮かんだ「この一件は防ぎようのない災害ではなく、背後に黒幕がいる人為的な出来事だったのではないか」という考えが、美加の言葉により只の妄想から現実味のある話になって。もし黒幕に辿り着いてもかつての日常は戻らないかもしれないが、それでも知りたいとはっきり口にし)
>>458 戮
この部屋にも何か使えそうな物、あるといいですね。あ、この家のテレビ、結構なお値段しそう。この箱の中はDVDしか無い……うーん?
(戮の後について階段を降り、リビングに入り。ぐるりと部屋を見回すと、高そうなテレビが目に入り興味津々で近寄り。テレビの脇に置かれた段ボール箱に何か無いかと開けてみるも、この家の住民は映画好きだったのか中身はかなりの数のDVDで。若干がっかりしつつ適当に一本取り出すが、取り出したDVDのジャケットを見て、左手で三つ編みを引っ張り、右脇にDVDを挟んで何かを考え込み)
...........
(それを聞き、少女は竹姉の顔を見て
・・・そのままじぃっと、見つめ続けた)
.........私、なら....私なら、その為に竹姉を案内できる
....でも 竹姉....それはぜったいに[クリア]できる事じゃないの
わたしじゃ 竹姉を.....生きて帰せる 事なんて出来そうにないの
......でも ただひとつ....[知る事ができる]
本当は ガグたちが何なのか どんな絶望と底があるのか
[何が蘇ろうとしているのか]知り得る事だけなら 約束できる
.........ただ それだけだよ
(淡々と少女が口を開き まるで全てを見て来たような
それともまた違うような ただ哀れみを含んだ声で語りかける)
>>459 美加
…ごめん、この話はもうやめにしよう。
(怯えきった表情の相手を見て。美加の頭を一撫でしながら上記。)
>>460 百加
うわぁ、おっきいテレビ…
(百加につられてテレビを見れば、自分が持っていたものより幾らか大きなテレビを見つけ思わず見入って。きっとこの家の住民はお金持ちだったのかなぁなんて思いながら。DVDの詰まった箱を見れば、小さな頃にはやった映画なんかも入っていて。まあでもDVDは使えないし、と立ち去ろうとするも、百加が何か考えているのを見て、不思議そうに下記)
どした?