>>460
...........
(それを聞き、少女は竹姉の顔を見て
・・・そのままじぃっと、見つめ続けた)
.........私、なら....私なら、その為に竹姉を案内できる
....でも 竹姉....それはぜったいに[クリア]できる事じゃないの
わたしじゃ 竹姉を.....生きて帰せる 事なんて出来そうにないの
......でも ただひとつ....[知る事ができる]
本当は ガグたちが何なのか どんな絶望と底があるのか
[何が蘇ろうとしているのか]知り得る事だけなら 約束できる
.........ただ それだけだよ
(淡々と少女が口を開き まるで全てを見て来たような
それともまた違うような ただ哀れみを含んだ声で語りかける)
【返信遅れてすみません! リアル多忙で中々時間がとれなくて遅くなってしまいました…】
>>461 美加
そっか。心配、してくれてるのかな? ……ありがとう。生きて帰れる保証はないって聞いて、怖くないって言ったら嘘になるし、今まで生き延びる為に色々してきた。それでも、それでもね。今の私の気持ちは「私達の日常を返して」とか、「どんな手を使って感染体を生み出したのか教えろ」よりも「なんでこんなことにならないといけなかったのか」が強い。案内してもらえれば、全部知る事になるんだよね。……それでも、いいよ。
(美加の言葉を聞いて「やっぱり美加ちゃんはこの自体について一番詳しい生存者なんだ」と再認識し、一つ一つ自分の考えを言葉にして。美加が何を見てきたのか、どこまで知っているのかは分からない。何をもって「クリア」とするのかも分からないが、ここで真相を諦めたらこの先ずっと後悔し続ける事だけは、はっきり分かっていて)
>>462 戮
あ、これなんですけど……この映画、結構有名な奴ですから、私の家にもこのDVDがあります。墓場から蘇って街を襲うゾンビ達から街を防衛する為に、主人公と仲間達が知恵を絞って闘う……なんて、なんだか今の状況みたいな映画ですよね。昔見た時はただのお話としか思ってなかったんですけど、今こういう状況になってみると色々、特に感染体の事とかで気になることも出てきたんです。
(戮に映画のDVDを見せながら、あらすじを語りつつ今の状況と似ている事にも触れ、感染体に対してある疑問を抱いている事を明かし。この家の高そうなテレビと豊富なDVDのラインナップを見て映画を一気見したい衝動に駆られるが、感染体の発生でインフラが機能停止している上、仮に電力が供給されていたとしても悠長に映画など見ている場合ではない為、久しぶりに映画を観たい気持ちをそっと胸にしまい)