>>49
(声を聞いて確信を持つ、彼は屍生人では無いと。
警戒を緩めた後に、陽気に声を掛けて
相手を安心させようと試みる。)
「その通りだとも。そもそも俺はだな、
屍生人に言葉を話す能力が無い事も知っている。
それだけで安心が出来るッてもんだぜェ?」
(相手は見てはいないが、表情も緩めている。
初めて会った似た境遇である『同類』に対し、
強い安心感を得る事が出来ている。)
>>51 栄敬
感染体が言葉を話せない…?初耳だな。
(本人は未だに後ろを振り返らないが、構えていた銃は既にホルスターに収納されている。よく眠れていないのだろう。どことなく疲労が混じった顔で独り言のように呟く。)