>>578 希美
感染体くん、って…
(もし自分が感染体ならそんなこと言っている間に噛まれてしまうよ、と思い苦笑して。感染体じゃないよ、と否定した後、「生存者、だよね?」と問い)
>>579 鈴葉
寂しくないの?
(わからない、という表情をする鈴葉に、不思議そうに問い。「まあ、その方が楽か。」と独り言のように呟いて。続けて、突然銃を構え下記)
静かに、…近い。
>>580 紬
どういたしまして。
(警戒を完全に解いてくれたような声色に、安心して微笑んで。包帯やら何やらをリュックにしまった後、辺りを見回し再度感染体がいないことを確認して)
…よかったらなんだけど、これから一緒に行動しない?
>>581 土味 希美さん
す、好きピ?…好きな人ってことですか?
( 名も知らない彼女から出る最近の言葉は、自分にとっての学生時代が一昔前のモノで有る事を知るには十分で。言葉を受け取ってから理解するまでにショックからなのか、ぴしゃりと動きを止め。…彼ピなら聞いたことあるなぁ、なんて頭の片隅で考えるとその派生語なのだろうと。それでも合っているのだろうかと悩みながら自信なさげに相手に上記。そしてちらりと視界に入った自分へ伸びる手に驚くも、悪意の無いものだろう、と彼女の表情をみてそう思い。武器もすぐに取り出せる様子では無さそうな為、大丈夫だろうと自分も彼女へ手を少し伸ばし )
>>582 雪時雨 鈴葉さん
……ふふ、そうですか。
( 自分を見て言った彼女の言葉は、お菓子が好きな彼女の第一印象通りで。死にたくはないという事は、死に急ぐような事はしないのだろう。そう受け取ると安心したようで、向けていた真剣な眼差しを軟化させて上記。吹いた生温い風に気味の悪さを感じ、不快そうに眉を顰めるとほんの一瞬身体を震わせ。すると、重い口取りになった彼女から、親が感染体になったという事を聞いて。相手が話した「厄介」という言葉に不可解そうな顔をするも、相手の境遇を察してか慰めるように下記 )
…両親で、苦労してきたんですね。
>>583 逢坂 戮さん
…役に立つ事は少ないと思いますが、手当てまでして貰ったので……私でよければ。
( 彼の話を聞きほんの少し思案しているようで。一緒に行動しないかと言い、手当てまでしてくれた彼の誘いを断るのは失礼だろう。それに一度でも手当てをしてくれた彼に少しでも借りを返すべきだろう、とそれほど悩む間もなく相手に向き直り、微かに笑って上記。そしてその場を立ち上がりベンチの方へ歩いていくと、畳んで置いていた黒のジャケットを羽織り、ハンドガンを左手に持ち、相手に向き直って準備は出来た、と言わんばかりに言葉をかけて )
宜しくお願いしますね、逢坂さん。
【>>583 戮さん】
まぁ…少しな…
(ちょっと言葉に詰まり、言葉を濁し、顔をポリポリ掻く、困ったら顔を掻くのが鈴葉の癖らしい。しかし、戮がいきなり銃を構え、めんどくさそうにショットガンを腰から外し、下記。)
確かに…?ま、奴等が来たことは分かるよ。
【>>584 紬さん】
…嬉しい言葉、どうもありがとう。
(思い出したく無いことを誤魔化すように、パーカーのフードを深く被ると、素直になれなかった自分へのせめてもの償いと、少し思い出を忘れたいかのように、舌を千切れそうな勢いで噛む。小さくイテッ…と呟いて下記。)
…申し訳無い…空気を濁しちゃったね。
【>>585 美加さん】
…鈴葉で良いよ。ちびっこ…嫌、アンタの名前は?
(小さな子に、敬語を使われるのは嫌と言わんばかりに、鈴葉で良い。と、ぶすっと言う。しかし、いくら相手が小さくても、いつまでもちびっこ扱いするのはダメだと思い、上記。)
>>582 鈴葉
ふーん…あ、いただきます!
(自分の知人や家族には生粋の甘党ばかりだったので少し驚いたように軽く目を見開き、それをあらわにするのは流石に失礼か、とわざと軽い返事をして。キャラメルを口に含むと、慌てて挨拶をし)
>>583 戮
びっくりしたー、ボクも生存者! オソロだね!
(相手が生存者だと確信すると肩の力を抜いてため息をつき、へらりと笑って返事をして。両手を使って相手と自分を指さしてお揃いを表現し)
>>584 紬
そうそう! ボクは居たよー、男バスの先輩! フェイントがうまいの!
(何度も頷いて相手の言葉を肯定して。ほんの少し頬を染め、自分の想い人について語りながら、先程自分が座っていた辺りへと紬の手を引っ張って)
>585 美加
おわっ!? ビビったぁ……おけおけ、ボク
動かない。とりま落ち着こー。
(唐突に構えられた武器にビクッと反応し冷や汗を浮かべて。しかしすぐに相手の怯えた様子に気づくと、刺激しないように動きを止めて声のトーンを落とし、できるだけ優しい笑顔を浮かべてみせ)