>>645 美加
…あぁ、よかった…、そう、戮だよ、
(戮、と自分の名を呟く相手に心底安心して微笑んで。大きく頷いて、再度自分の名を繰り返し。続けて申し訳なさそうに下記)
…ごめんな、置いてって
>>646 戮
.......
(その言葉に、少女は何の言葉も返す事はなく 代わりとして潤んだ目を隠すように
顔を戮の体へ押し付けて、帰ってきた親に泣きつくように、両腕で戮の体を抱き締める…
再び、静かな夜のとばりが周囲を包む、そんな中で)
(啜り泣く声だけが 家の中に小さく響いた)