>>98
>>99
Gabriele
大丈夫?
(二人の少女がしゃがんでいるので、慌てて駆けてくる。周囲を確認すると修道服の少女と会話していたであろう人物が立っていた。)
えーっと、どうすれば良いんだろう?
百舌鳥
(身構えを止めずに、顔をしかめる。)
あぁ…主よ…
(十字架を取り出し、懸命に祈りを捧げる。先程の様に袖口から滝の様に糖が落ちてゆく。)
「袖から何か流れてるよ、抑えて抑えて。」
(やってきた二人には目もくれず混乱している相手をなだめ、どさくさに紛れて落ちた写真を拾い始める。)
>>102
うぅ……、はっ!
(暫しダンゴムシのように丸まっていたが、何とか正気に戻って)
す、すみません、びっくりしてつい……
あ、手伝います!
(おもむろに立ち上がってきょろきょろとあたりを見回し、とりあえず散らばった写真に手を伸ばして)