人間という括り。
それに外れた君達。
覚悟はあるんだろうね?
>>2/世界は素敵
>>3/とっても美しい
>>4/人間は綺麗
>>5/でも僕らは人間じゃない
>>6/綺麗じゃない
暫くお待ちを…
【レスは進んでおりますが随時参加募集中ですので奮ってご応募下さい。】
102:日向 千明◆jI:2018/12/13(木) 22:24 >>100
「袖から何か流れてるよ、抑えて抑えて。」
(やってきた二人には目もくれず混乱している相手をなだめ、どさくさに紛れて落ちた写真を拾い始める。)
>>100
>>102
うぅ……、はっ!
(暫しダンゴムシのように丸まっていたが、何とか正気に戻って)
す、すみません、びっくりしてつい……
あ、手伝います!
(おもむろに立ち上がってきょろきょろとあたりを見回し、とりあえず散らばった写真に手を伸ばして)
>>102
百舌鳥
うぅ…そんな事言われましても…
(袖からどんどん溢れる糖を抑えきれない様子だ。すると年上の女性が糖を触ってしまう。)
あぁ!食べないで!
Gabriele
(謎の白い粉末に触れてしまい、それが何か見つめていると修道服の少女が食べないように話してきた。)
いや、君の事は食べないから。
(呆れたような口調で返事をすると、その粉末を払い落とそうとするがべたついているので中々落とせない。)
>>102 ネアン
「あぁ、ありがとう助かるよ。」
(拾った写真をパンパンと払ってからポケットの中にしまい込むと、相手の方を向いてそうお礼を言う。結局この地区には兄さんはいないのかと思うと表情に陰りが入り。)
>>105
あぁっ、ちょっと待って
(糖をようやく払い落としたので、相手に近づく。)
写真の人を探してるんでしょ?あたし知り合い多いからさー…
(わざとらしく溜めながら爪を弄る。)
見せて?
>>104
先輩、手伝います。……あれ……?
(一緒になって手を払うが、自分にも移るばかりで怪訝そうな顔をする。)
砂ってこんなにべたつくものでしたっけ……?これ、もしかしてお砂糖?
(服の袖から出てきたのを見ていたので自信なさげに少女に話しかける。)
>>105
えへへ、……?何かあったんですか?
(相手の表情の変化に気付き、心配そうに尋ねる。)
>>107
Gabriele
…そうみたいだね。
(この粉末が砂糖だと結論がつく。眉間に皺を寄せて、修道服の少女の方を向く。)
これ、君の能力?
百舌鳥
…
(年上の女性がこちらを狙うように見つめるので、怖くて手が震えそうになる。)
さっ左様で御座います。
(小声で懸命に言葉を言い放つと、それに続けるように言葉がどんどん流れてくる。)
絶対に食べないで下さい!その、砂糖…
>>106-107
「実は、兄さんを探しているんだけど……」
(そう言ってポケットから再び写真を数枚取り出して相手に見せる。相手達にあんまり期待していないのか「全然見つからないんだ」と自嘲気味にそう吐き出して。)
>>109
ほーん
(ここぞとばかりに偉そうな態度で写真を見ると、先程の青年の様な人物が写っていた。)
…なんとなーく雰囲気は似てる奴が居たなぁ…
(自分に対して敬語を扱わなかったことが酷く印象に残っているのだ。)
>>108
……?
……うん、分かり……分かった。大丈夫だよ。
(疑問を残しつつも素直に頷く。敬語を使おうとして年下だろうと考え、対等に話すことにする。相手の緊張を和らげようと笑顔を作る。)
>>109
お兄さん、ですか……
……ん? うーん……?
(元気の無い相手を見て少しでも力になろうと写真を覗き込む。中学生時代の写真を見てなんとなく既視感を覚えるが、思い出すことは出来なかった。)
>>110
「いつ何処で見ました?元気?怪我とかしてませんでした?」
(相手は雰囲気が似ているだけと言ったにも関わらず、いつもの笑みはどうしたのか必死の形相になって相手に詰め寄る。心なしか語彙力が無くなっている様子。)
>>111
(相手が笑顔を見せたので、自分も笑顔を作るが顔が引きつってしまう。)
ぁの…恐縮で御座いますが…貴女も…その…
(異能であるかどうか聞こうとするが、やはり緊張してしどろもどろになってしまう。)
>>112
ここの近くで見掛けたけど、あー、食べてたし多分平気じゃないかな?
(相手が必死に聞いてくるため、落ち着く様にジェスチャーをしながら一つひとつ話して行く。)
でも、本人って確信は無いからね…
>>113
へ? ……ああ、えっと……私も異能だよ。
あ……異能になったのは最近?だとしたら私、せ、先輩だから、何かあったら相談してね……!
(自分と重ねたのか、引きつった笑顔を優しく見つめる。相手の意図を読み取って返答し、ふと先程の会話を思い出して少し照れながらも先輩っぽく振舞ってみる。)
>>114
「ここの近く……異能を食べていた……」
(冷静を取り戻したのか腕を組んで状況を整理しているようだ。上白と名乗る修道服を着た少女に渡したゴミ袋に視線をやる。あれは元々ここらのゴミ箱から漁ってきたものだ。運良く骨に肉片が付いていたなんて思っていたがあれはもしかすると兄さんが後で食べる為に隠していたものなのではないかという不安が頭によぎる。相手は本人だという確信は無いと述べる一方、根拠も無いのに兄さんだと完全に信じ込んでいるようだ。そしてポツリと下に続けて。)
「……また戻ってくる可能性があるな。それまで此処で待ち伏せするか。」
>>115
あぁ…はい。有難う御座います。
…先輩。
(照れながらも先輩呼びをしてみる。恥ずかしさで下を向いて指を弄り始める。)
今日は色んな事がありすぎて一杯いっぱいです…
(十字架を握りながら嬉しそうに呟く。)
>>116
あはは…
(十分な証拠も無く確信する相手に少し戸惑う。もしアイツがその人物で無かったら、命が狙われるかもしれない。最悪の場合に備えておかなくては…)
えーっとさ、その写真の人って、パイ苦手だったりする?
>>117
……!!
(初めて先輩と呼ばれたことに目を輝かせ、満面の笑みを浮かべる。)
わ、私も……今日は色んな人に会えたなぁ。あなたにも会えて嬉しいよ……!
(握られた十字架を眺めながら、まるで妹ができたみたいだと心中で呟き、ふと相手の名前を知らないことに気付き尋ねる)
私、ネアン・ベルクールって言うんだ……あなたのお名前は?
>>117
いいや、兄さんは甘いものが好きだった筈。
(少し考えるような動作をした後そう伝えて。彼の記憶の中にいる兄さんは確かに甘党だったのだ。ただし数年も前の記憶なので途中で好みが変わっているかもしれない。しかし一体何故相手がそんな事を聞くのか不思議に思い下に続けて。)
「それがどうかした?」
>>118
あぁっ僕は、上白と申します。
下の名前は…百舌鳥…で御座います。
(自分の名前、特に百舌鳥が珍しいのですこし恥ずかしく感じてしまう。十字架から手を放し、ゆっくりと顔を上げる。)
えっと、先輩の能力をお聞きしたいのですが…
あっ、無理に言わなくても構わないで御座いますよ!
(慌てて誤魔化す。)
>>119
あー、あれは単に食後だったからかー…
(腕を組んで思考する。自分が無理に渡そうとした事も原因かと思われるが、タルトを突っ撥ねられた事に納得がいく。不思議そうな顔で見つめる相手に返答を返す。)
んー、気にしなくて良いよ。
【安価が別の物になってしまいました。失礼致しました。】
122:ネアン◆Yw:2018/12/14(金) 19:11 >>120
百舌鳥ちゃんかぁ……素敵なお名前だね。えへへ、百舌鳥ちゃん……
(変わってはいるが響きが綺麗だと感じ、もう一度声に出して反すうする。)
私の能力……?私は分裂する能力で、えっと……こんな感じかな……
(口で説明するのは苦手なので実際に能力を発動してみせる。片手を強く握るとそこから体が引き伸ばされ、見る見る分身が形成されて行く。)
>>122
うわわ…凄い…
(割れていく様な相手の体に見とれるが、はっとする。)
わざわざ見せて頂いて…申し訳御座いません。
(相手にリスクがある可能性を考え、深々と頭を下げて謝罪する。)
>>123
ううん、私説明するの下手だから……。気にしないで……!
『私の能力にはリスクはほとんどないんだ。だから大丈夫』
(相変わらず礼儀正しい相手を安心させようと二人して顔の前で両手を振ってみせる。)
『……よっ』よいしょ……
あなたの能力はさっきのお砂糖?
(再度自分と手を繋いで元に戻る。なんとなく見当をつけていた相手の能力について、小さく首を傾げて質問を返す。)
>>124
戻ったで御座います…双子さんみたい…
(非日常的な事が目の前で起こっているので安直な言葉しか口から出てこない。相手の言葉が耳に入ったが脳に伝わるのが遅くなってしまい、すこし間を開けてから話す。)
あっ、そっそうです。
でも、ちょーっとだけ問題が御座いまして…
(苦笑しながら指先から糖がさらさらと落ちるが、即座に踏みにじる。)
>>125
問題……?
(途切れた言葉を追って不思議そうに呟く。)
……ああ、そう言えばそのお砂糖、食べちゃ駄目って言ってたよね……!それかな、どうして?
(問題の意味に気付き、再度問いかける。もったいないな、と踏みにじられた砂糖を見て)
>>126
原理はよく分からないのですが、これを食べたら皆これしか食べられなくなるので御座います…
(砂糖を踏みながらしょんぼりとした顔で説明する。)
それを、とあるお方に食べさせてしまいまして…
(自分の状況を説明しようとするが、恋人を思い出し喋れなくなってしまう。)
>>127
あ……えっと、分かったよ……!教えてくれてありがとう!
……辛いこと思い出させちゃって、ごめんなさい。
(相手の地雷を踏んでしまったことに気付き、慌てて口を挟む。深くは聞かずに謝罪の言葉を口にする。)
……そのお砂糖、なんとかして止めることはできないのかな……
(自分で制御できるようになればあまり苦労せずに済むのではないかと思考する。)
>>128
大丈夫です!主があのお方を救って下さったでしょうし…
(十字架を撫でながら、相手に微笑む。)
あーえー…出したり引っ込めたりは出来ます!
>>129
そっか……?良かった。
(言葉の意味がよく分からず戸惑うが、相手の笑顔を見たことで少し安心する。)
じゃあ、あまり大変なことになったりはしなさそうだね……異能って使いこなせないと大変だよね。
(自分の意思で操作できると知り、ほっとする。過去の己を思い出して苦笑して)
>>130
そうですよね…僕、気を緩めちゃうとすぐ出てきちゃって…
(虚ろな目を踏みにじった糖に向ける。)
でも…これを望んだから…
(相手の方へ顔を上げて、相手と同じように苦笑をする。)
>>131
……うん。大変だけど、自分の選んだ道だしね……
(一瞬だけ悲しげな目を足元に向けて)
大丈夫だよ、私も練習したら思い通りに出来るようになったし……百舌鳥ちゃんならきっとすぐに使いこなせるよ……!
(顔を上げて相手を見つめ、砂糖が出ていないのを確認してその手をぎゅっと握る。)
>>132
っ!
(手を握られた事が久しぶりだったので感動する。)
あっ有難うございます!
(感動で涙目になる。その思いとは裏腹に顔から涙を流すかのように糖がぽろぽろと零れる。)
>>133
……! あわわ……!
(相手が涙目になるのを見て慌てて手を離し、全身のポケットを探ってハンカチらしきものを探す。)
だ、大丈夫……? ごめんなさい、急に触っちゃって……
(結局何も見つからず、つられて涙目になる。自分が急に触れられるのが苦手なのを相手にも当てはめて謝罪する。)
>>134
あやっ大丈夫…です…
(両手をあげて大丈夫だと相手にジェスチャーをする。するとお腹の音が鳴ってしまう…)
すみません…
【安価ミス失礼致しました。】
137:ネアン◆Yw:2018/12/16(日) 00:50 >>135
あ、ううん……ふふふ
(慌てている時に急にお腹の音が聞こえたので、つい笑ってしまう。)
そう言えばお腹、空いてたね。私はさっき食べたから……気にしないで、その骨食べて。
(相手が未だに食事をしていないことに気付き、当たり前のようにその手元の骨を指さす。)
>>137
えへへ…すいません。
(お辞儀をしてから、骨を地面に置いて座り込む。そして十字架を握ってぶつぶつと何かを空に向かって喋る。)
>>138
……?
(相手の行動が何を意味するか理解出来ず、首を傾げる。)
えっと……これでいいのかな……
(それが相手にとって大切なものに見えたので、つられて手を胸のあたりで組む。昔彼女と同じ姿の女性がそうしているのを見た。)
>>139
…頂きます。
(骨を食べようとしていると、相手が自分と同じようにしている事に気づき、なんだか照れてしまう。)
えっと…僕は神様に有難うってしてるんです。神様がつくった命を貰っているから…
(首を傾げていたので、相手に理由を説明する。そして骨から肉片をちぎって少しづつ口に入れる。)
>>140
そっか、感謝って大切だしね……神様かぁ……
(神様の概念がよく分からず、ぼんやりとした表情で食事の様子を眺める。)
いつもそうしてるの?偉いなぁ……
>>141
そうですかね…
(もぐもぐ…と咀嚼音を立てながら返事をする。)
僕や先輩を異能にしたのも、神様なんですかね?
(ふと浮かんだ疑問を投げかけてみる。)
>>142
うーん……私は神様のことをあまり知らないから、よく分からないけど……
(むむむと唸り、何か答えを出そうとする。)
……神様って、ずっと上の方にいるんだよね……?だから、力をくださいって祈ってる私たちを見つけてくれたのかもね。
(己の手のひらを緩く握り、空を見上げて)
>>143
そうなんですよ!
(見上げる相手に激しく頷きながら)
でも、神様は何を考えていらっしゃるのでしょうか…?
(手元の骨を見ながら、涙目で)
何故、異能同士で食べあわなくっちゃいけないんでしょう…
>>144
……何も食べないで生きられたらいいのにね。
(涙目の相手につられて表情が陰る。)
今はお互いに傷つけあうしかないけど、きっと他にも何か方法があるって、私信じてるんだ。だ、だから……百舌鳥ちゃんも一緒に探そう!
(相手を元気づけようと、精一杯の笑顔で言う。浮かびかけた涙を袖で拭って。)
>>145
「まぁ神様かどうかは知らないけど、この街には配給があるよね。」
(奥で黙ってやり取りを聞いていた先輩の先輩が口を開く。)
どういう事で御座いますか…?
(先輩の先輩の方を向いて、詳しい内容を聞こうとする。)
>>146
配給……確かに、誰がどうやってしているのかはちょっと気になりますけど……
(一瞬骨に目を向け、不安そうに話し始める。)
……なんだかよく分からない存在ですよね。
(うーん、としばらく考えるような素振りをして)
>>147
はい…きゅう…?
(二人の言葉をおうむ返しにする。)
「んー…ここはネアン先輩に聞いてみたら?」
(先輩の先輩は、苦笑いで先輩の方を示す。それを追うように先輩の方へと目を向ける。)
>>148
あ……えっと、饗庭野では七日くらいに一度何ヶ所かに、亡くなった異能が配給されてるんだよ。
(急に注目されて戸惑いながら、簡単に説明をする。)
だから百舌鳥ちゃんも頑張れば、自分の手で誰かを傷つけたりはしなくてもいい、かも……ね。た、多分……
(自身はあまり上手くいっていないため、少し自信なさげに)
>>149
「ネアン先輩せいかーい、はなまるぴっぴー」
成程…
(少し思考すると、やっぱり答えは安直だった。)
神様が下さっているんですね!?
>>150
えへへ……
(先輩に褒められたことで顔がにやける。少し照れて頬をかく)
か、神様……かな? ……そうかも……
(それはさすがに、と思いかけるが、途中で異能という存在自体がかなりイレギュラーだということに気づく。)