>>77
そっか、仲良くかー。
…まぁあたしも人の事言えないけど
(自分も元は一人で行動し、誰も近づかないように殺気を放っていたことを思い出し、人の事を言えないと考える。)
あれ?何で止まってるの?
(急に立ち止まった相手に驚き、確認をしようとすると話し声が聞こえて来た。)
>>78
肉…ですか?
(相手の言葉に困惑するが、次の言葉が耳に入ると息を飲み込んだ。)
言い逃れはできませんね…左様で御座います。
(俯いて静かに肯定し、十字架から手を放す。)
では、貴方様もその…異能なので御座いましょうか?
(他の異能に会ったことが無い為、単なる興味が襲う。)
あ、あっちの方に誰かいるみたいですね……
(耳を澄まし、話し声が2つすることに気付く。)
さっきの先輩達みたいにピリピリしてるなら、あまり近づかない方が良さそうですけど……せ、先輩みたいに助けてくれるかも。……ちょっと行ってみていいですか?
(少し考え、不安と期待を込めた目を相手に向ける。回答を仰ぎながらも足は既に声のする方向に向いている。)
「もしそうだと言ったらどうする?俺の事殺しちゃう?」
(両手を上げおどけたような口調でそう言うとニヤァと相手を馬鹿にするような笑いを浮かべる。「俺女の子には手を出したくないんだよねー」と完全になめくさっているようだ。)