>>52 凪
…外で生きてる猫で出来た傷はそのままにするのは良くない、と思うけれど?
( 名前を呼ばれると一瞬、彼の顔を見て。相手のぱっと笑顔になった表情に、切れ長の目を僅かに眩しそうに細めるとすぐに左腕へと視線を戻し。なんともない、と言い背中に回した腕を特に無理矢理引っ張って見る事はせず、相変わらず可愛げなんて欠片のない愛嬌の無さで相手の顔に視線を戻してぶっきらぼうに治療を促す言葉を言い放ち )
>>53 ⏩桂くん
「 話しすぎちゃうのは、いけないの? 」
( いつもの大人しいイメージから遠い、目を輝かせて楽しそうに語る彼を見るのはこちらも楽しく、「カサゴケっていうの!」なんて茶々を入れながらふんふん!と話を聞いており。しかし楽しそうな表情から一転しゅんとした様子になった彼をみて「おや?」と思いつつ、彼の最後の言葉に引っ掛かりを感じて一つ問いかけ )
>>55 ⏩想華ちゃん
「 これ、そのままじゃダメなのか…… 」
( 相手の指摘に数回瞬きをした後、隠した腕を前に持ってきてマジマジと見つめポツリと上記。傷は放置するつもりだったらしく予想外の指摘を受けると、あれ…でも俺手当てとか出来ないぞ?と気付き。更に薬箱の場所も知らない事にも気付くと、次の瞬間勢いよく左腕を相手の前に差し出し「想華ちゃん!手当てして!」と全てを丸投げし )
>>58 ⏩落花ちゃん
「 おおっ!?びびっくりした… 」
( 全然気づかないなーと思いきや突然動きをそっくりそのまま真似をされ、驚き声を上げる。気付いてもらえたことが嬉しかったらしく顔を綻ばせては、さっきよりボリュームを上げた声で「そ っ ち 行 っ て も い い ?」とまたも身振り手振り込みで声をかけ )