>>165
【タイミングがずれました……修正します】
(海也と出逢っていた時、背後の方から何やら狙っている視線を感じ取った零广は相手が海也とつるんでいるのかと考えて背後にも気を付けながら、最悪の場合は能力の行使も厭わないと右の靴先でトントン、と地面を叩いて)
に゛ゃっ
(靴先からの音が耳に入る。それはこの猫にとって、予想外であった。思考が追いつかず、変な声を零す。)
にぃ…
(彼が自分の存在に勘づいていると悟った。これは、また数年かけて戦わねばならないのか…永く面白くもない単調な争いには、もう飽き飽きだと嘆いているのに。大きな溜息を吐く。その時起きた小さな風は、空気と混ざりあって溶けてゆく。)
触れぬ神に祟りなし…神は吾輩にゃんだが
まぁ良いだろう、大人しく紅白でも喰らいに行くとするかの
(手の甲を舐める。猫が毛を綺麗にする際の動作だが、今の猫神の手は人間の物だ。不自然だと分かっているが、つい癖が出てしまう。)
>>168
【承知致しました〜】