ウン、ま、おもしろいよな
( おもしろい、と言った彼に、けたけた、明るく響く笑い声あげた後相槌を打って。チビじゃない、か。に、と軽く微笑み、少し気取って右手の人差し指ぴんと立て )
てか、チビじゃなかったら、って言ったらあれだけどサ、
( と、そこで一呼吸置き、空気を一瞬、僅かに重たく淀ませて。少し眉間にしわ寄せて相手の本性を見極めたいのか目を細めて顔を見、つい、と人差し指で相手指し )
お前さん、何者?
>>52 : ライ
… そう、ですか
( 彼女の声音に嘘はなく、おれは人違いをしたらしい。少し声が沈み、眉も気の抜けたように緩んで下がって。でも、この人とここでさよならしてはいけない気がした。ぱっと道路向かいの喫茶店指差しては下記述べ、小声で「 人違いのお詫びもしたいですし 」と付け加え )
出会ったのもなんですから、そこでお茶とか、しませんか?
>>53 : リト
わ、ホント?
( 飴をあげる、なんて言われれば、曇った不機嫌な顔からは一転、純粋にぱあっと顔を輝かせて。ポケットに何個か飴が入っているあたり、彼は飴が結構すきなのだろう。だったらあるかな、あれ、なんて、ここへ来た目的をすっかり忘れたまま、ぽんぽん弾む明るい声音で下記問い、相手の手のひらを覗き込むためにもう少し近づいて )
おれ、京飴のふわっとした宝石みたいな感じがすきなんですけど、あります?
>>62 : 水科サン
… 使えない 、?
( ありがとう、とビラを受け取り、早速内容を読もうとしたところ、「 おれ 」が「 使えない 」と言う彼女に、ぴく、とビラに向いていた顔を上げて。不思議そうに目を開いては、あ、と小さく呟き。なるほど、珍しい、女装さんかあ、と頭を掻いては、まじまじと相手を見てしまう。ちら、とビラを流し読み、苦笑とも微笑ともつかない笑みを零して )
でも、お姉サン、?なら入れそう、
>>66 : 楢館サン
>>69 蔓さん
リトは心の中で大変取り乱していた。(お、お茶!?友人とさえ行ったこと無いのに!?…友人なんて居なかった。でも…この人、なんか引っ掛かる…)「えっと…じ、じゃあお言葉に甘えて…」自分なりに一生懸命の笑顔を作ったつもりだが、多分詐欺師の時の笑顔になってると思う。(まぁ…こんな日も悪く無いかな…)リトは脱力したように苦笑いした。
いや、こっちこそ、ほんと申し訳ないんで。
( いやいや、と手を振り笑う。せっかく愛猫との安らかな時間、って感じの雰囲気だったのに、自分のせいで台無しにしてしまった。犬は自分の腕の中でがうがうと唸っている。がうがううるさいところは、あの婦人とそっくりだ。この犬の方が何割か、かわいいけれど。彼女の部屋にあった時計を見つめ、あ、おやつの時間だ、なんて考えて。正座する彼女を見つめると、あの、これから…と切り出して )
もしよかったら、団子でも食べにいきますか? 犬は、まあ…そこらへんにでも繋いでおいて、
>>67 リト
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んー、そう見えるか?
( 相手の言葉にふは、と笑みをこぼす。自分の頭のリボンに手を伸ばし、ふわふわと撫でる。いつものように難しそうに顔を歪めて、自分の女装がどれくらい化けてるかなんて考えたことがない、と首を傾げて。自分の指にくるくると髪の毛を巻きつけては離す、巻きつけては離す。はみ出した髪の毛をぴ、と抜くと、彼が持っている紙を指差す。目の前の青年に、にか、と笑いかけて )
ほんとうに、あげちゃってもいいっすよ ほら、女のコとかにあげちゃったり ?
>>69 葛