いや、こっちこそ、ほんと申し訳ないんで。
( いやいや、と手を振り笑う。せっかく愛猫との安らかな時間、って感じの雰囲気だったのに、自分のせいで台無しにしてしまった。犬は自分の腕の中でがうがうと唸っている。がうがううるさいところは、あの婦人とそっくりだ。この犬の方が何割か、かわいいけれど。彼女の部屋にあった時計を見つめ、あ、おやつの時間だ、なんて考えて。正座する彼女を見つめると、あの、これから…と切り出して )
もしよかったら、団子でも食べにいきますか? 犬は、まあ…そこらへんにでも繋いでおいて、
>>67 リト
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んー、そう見えるか?
( 相手の言葉にふは、と笑みをこぼす。自分の頭のリボンに手を伸ばし、ふわふわと撫でる。いつものように難しそうに顔を歪めて、自分の女装がどれくらい化けてるかなんて考えたことがない、と首を傾げて。自分の指にくるくると髪の毛を巻きつけては離す、巻きつけては離す。はみ出した髪の毛をぴ、と抜くと、彼が持っている紙を指差す。目の前の青年に、にか、と笑いかけて )
ほんとうに、あげちゃってもいいっすよ ほら、女のコとかにあげちゃったり ?
>>69 葛
【>>94 つばめさん】
団子か…!そういや最近食べてないな…そろそろおやつだし、良いかもしれない。お金持って行かないと…「団子!私も食べてみたいです…!犬は…うちのマイマイが面倒を見ます!」マイマイが胸の中で反抗している。最近反抗期だなぁ…
( 喫茶店のドアを開ける。ふわっと香るコーヒー豆やミルクやバターの匂いと、涼やかになるドアチャイム、給仕が皿を重ねているかちゃかちゃという音、隣には先程出会った女性。不思議なこともあるもんだな。女給さんが「 お好きな席へどうぞ 」と礼をしたので、空いていた窓際の、まあるいテーブルの置いてある2人用の席を指差して微笑み )
あっち、座りましょ
>>93 : リト
喋らなかったら誰もわかンないと思いますよ … ホラ、黙ってれば美人、みたいな? __ あれ、ちょっと違うか
( じっと相手の瞳覗き込んでみては、いや、わかんないわ、とでも言いたげに首を振りつつ思案声。ぴったりの言葉を見つけたと指でぱちんと音鳴らすも、一瞬冷静によくよく考えてみればその言葉はなんか違う気がし、眉寄せて首傾げて。と、彼が女のコ、と言ったものだから、手のチラシひらひらさせて苦笑い。ふっとその笑みが消えたかと思うと、馬鹿真面目な顔であ、と声漏らし )
うーん、女のコとかいないんですよ … でも、おれもお姉サンみたいに女装すれば行けるか、
>>94 : 楢館サン