>>69
まったく……依夢、きちんと酔っていても酒の種類と誰の物かはきちんと見極めるのだぞ……
(呆れた様子で軽く依夢を叱りながらワインの瓶を手に取る)
ちょいとワインを借りるぞ……ふむ、これなら出来るな、
ふんっ!
(ぽん、と軽い音と白い煙がワインの瓶を包み、煙が消えると先程のトカゲ酒が出てくる)
同じ酒だから何とかやって見たが……これでいいか?
(出来たトカゲ酒を沙具に渡そうとトカゲ酒を差し出す)
あら、アタシは酔ってないわよ。お酒だってちょっとだけよ?
サグだって、虫くさいお酒よりフルーティーなの飲んだ方が得だわ。好みはあるでしょうけどね
仮にも妖怪の見方なのよ。
(悪気はなかった、と少し済まなそうにして、ワインを進める)
【>>70 和さん】
せや、一回あそこで食べたパンケーキが旨かったで。
(ほわわ〜んと、沢山の苺が飾られたパンケーキを思いだし、口から僅かな涎を垂らす。おっといけないと慌てて拭くと、鉈を見て下記。)
あ…前、鉈は持ち込み禁止になったんやった…
【>>71-73 依夢さん】
…西洋の酒は苦手や…
(ワインを睨みながら、あっかんべーと舌を出す。しかし、自分が好きな酒を虫くさいと言われ、顔を赤くしながら下記。)
なんやて!?虫くさくなんか無いわぁ!そのあいん?なんて、ただのぶどうの果汁やないか!
【>>72 深李さん】
わぁぁぁ…!おおきに深李殿!
(さっきの涙目が嘘の様に、引っ込み、喜んでトカゲ酒を受けとる。)