>>151 ガビアル
「正義の中でも異質だと云われる程の胆力と力を有しているらしい貴方に、そう評価して頂けるのなら光栄ですね。」
(手を目の前で静かに組みながら、瞳を限りなく薄く開くと、また閉じて下記)
「....其処まで畏れられているなんて心外です、私は味方の裏切りが嫌いな、ただのか弱い乙女なんですがね。」
(やや困惑と納得の感情が入り交じっているかの様な複雑な表情でそう呟くと、)
>>154 ハスター
「すみません、感情を露わにしてでも言ってやりたくなったモノで。」
(クスクスと口元に手を当てて嗤いながら、ハスターの方をじぃっと見つめ)
「ええ、話は通してくれている筈ですから、侵入して裏切り者を回収しても問題はない模様です。寧ろ、厄介事が片付いてくれて嬉しそうでしたけど。」
>>155 イザベラ
「どんな話されてんだか……まぁいい。
前から気になっていたんだが、お前さんのその目…。
……いや、訊かない方が互いに平和的なのか?」
( ハッ、と自嘲気味に笑えばふとイザベラの閉じた瞳を見て。つい興味本位で尋ねようとするも、あくまで立場上はお互い敵同士であり、相手も正義の陣営に深入りされるのは嫌いかと思い直しては「悪いな」と引き下がって )
「噂は聞く。貧相な身分の悪が過去に何度かウチに雇われに来たが、…あぁ、今じゃお前が地獄に案内しちまってこの世にいねぇが。全員揃ってハスターと…お前の名を口にしていた。随分仲が良いらしい。」
( イザベラの複雑そうな表情を面白い、というような瞳で見て。今は亡き裏切り者を思い浮かべてはニヤリと笑い、「その歳と可愛らしい見た目でその実力と精神力…ある意味イチコロだな」と冗談めかしく笑って )
>>155 イザベラ
「君が事前に話を付けてあるなら、
君は職員に案内して貰うと良いだろう。
私は姿を見られただけでも混乱を招く、
環境潜伏の状態を維持したままついて行こう。」
(光の反射を利用してどんどん景色に溶け込み、
ついに両目を残して完全に透明になった。)