>>155 イザベラ
「どんな話されてんだか……まぁいい。
前から気になっていたんだが、お前さんのその目…。
……いや、訊かない方が互いに平和的なのか?」
( ハッ、と自嘲気味に笑えばふとイザベラの閉じた瞳を見て。つい興味本位で尋ねようとするも、あくまで立場上はお互い敵同士であり、相手も正義の陣営に深入りされるのは嫌いかと思い直しては「悪いな」と引き下がって )
「噂は聞く。貧相な身分の悪が過去に何度かウチに雇われに来たが、…あぁ、今じゃお前が地獄に案内しちまってこの世にいねぇが。全員揃ってハスターと…お前の名を口にしていた。随分仲が良いらしい。」
( イザベラの複雑そうな表情を面白い、というような瞳で見て。今は亡き裏切り者を思い浮かべてはニヤリと笑い、「その歳と可愛らしい見た目でその実力と精神力…ある意味イチコロだな」と冗談めかしく笑って )
>>156 ガビアル
「....まぁ、噂なんて煙のない所にも立つモノですから、お気になさらず。
この瞳に関しては、そんな大それたモノじゃありませんよ....然し、聞かれない方が私としては嬉しいですね。」
(目尻を緩やかに下げて、ガビアルの率直な疑問に応答しようかとも思ったが、其れも辞め。あちら側が深入りを拒んでいるのならと、大人しくしたまま下記)
「....別に、私だって誰彼問わずに狼藉を働いて、わざわざ人を離れさせる様な愚か者じゃありませんよ。私が離したんじゃなくて、あの方達が離れていっただけですもんね。放された羊は狼に刈られる運命にあるのです。」
(結局は人を殺戮しているのにも関わらず開き直り、如何にも悪らしく振る舞い。ガビアルの冗談めかして言った言葉には、「違いないですね」と敢えて否定せず。)