>>39 ( / いい設定... 絡ませて頂きます )
あゝ 樫うけや とんとこ 編み八ツ. . . 支えに も一つ 編み八ツ. . .
( 変な歌を口ずさみながら 籠一杯に傘を背負ったお狗が近くを通る
「今日はお人が居ないなぁ」 なんて考えながら 部落の方へ歩いて…
そのうち、ぴょこんと立った耳が 誰か知らないお人を見付けた )
ん、こんにちわあ__あんや お人さんですか?
( 開かない目を声の方へ向けてから お狗は嬉しそうに声を掛ける )
>>40 稲入
「 んあ?いきなり何かと思えば、妖犬じゃないの… 」
( 目を細めて警戒しつつ声のする方向を見てみれば、耳を忙しく動かしている稲入が目に入り。小刀を懐に隠したまま応対する )
「 ええ、私は人よ。歩いていたら辺鄙な所に来てしまったけれど…アンタはもしかして、此処の部落の管理人かしら? 」
( 確認を取るかの様に話し掛けると )