…え、ええ、大丈夫よ。心配しないで。… いきなり活動を停止させるなんて、『一定の言語』を認識すると反応するプログラムでも組み込まれているのかしら?
( 機械に関する職に就いていた親の受け売りの知識を口に出しながら、
ぶらりんと腕を垂らした砂の怪人を見つめ )
>>260 エンキハーツ
>>261 茜【 サハラバラ 】
〈 すっかり、先ほどの暗さが無くなった茜に内心バハハなエンキハーツ、
しかしサハラバラの説明にあまりおふざけは挟まぬ様に心掛ける... 何せ
自分が生み出した怪人なのだ!エンキハーツが近くに居たとしても危険極まりない 〉
『 いんや そうじゃあなかァ... 俺様 エンキハーツに作られた怪人は俺様に忠実だから
俺様が付けた名前を聞けば言った相手に従うんだっぺ、絶対に的には名前教えないからこそ
出来る安全措置って奴なんだどォ〜 』
(証拠に、サハラバラは活動は停止せずただ茜とエンキハーツを眺めるだけで)
『 それになァ? 』
〈 説明を続けようとするエンキハーツ、しかしッ 足元にバナナの皮ッ 〉
(スルッ)
〈 鉄棒に思い切り頭をぶつけ、鉄棒を凹ませつつも強打により気絶したエンキハーツ...
そして、未だ無表情にエンキハーツを見つめ続けるサハラバラが10秒後の光景だった 〉