( / お姫様 ! 宜しくお願いします(⑉• •⑉) )
やあ 、姫様 。眠れない ?
( ぼうっとミルクが沸くのを見詰めていたが 、 愛しい姫君の声が聞こえると直ぐに柔らかな笑みを浮かべ其方を向き 。丁度ふつふつと泡が立ち始めた処で火を止め 、ココアをふた匙掻き混ぜてマグカップへ注ぎ 、仕上げにチョコレートを一粒ぽちゃんと入れると貴方へ差し出して )
もし良かったらどうぞ 、俺特製のココアだよ
>>112 / 姫様
はは 、ライヒェルちゃんは健気で可愛いね
( 暖かい体温を肌で感じながら くすくすとからかうように喉の奥で笑い 。しかし寒さ凌ぎとはいえ余りにも簡単に抱擁を許されたものだから 、幾ら遊び好きの自分とはいえこのまま先へ行くのも躊躇され 、ゆっくりと離れると貴方の肩を持ち 、諭すような目で見詰め )
でもね 、本当は ... こういうことは 、好きな人にだけすることだって 覚えておいてね 。今夜のこと 、皆には秘密だよ
>>113 / ライヒェルちゃん
『 そうですかー?ふくくっ… ノルさまは ドールよりずっと美しいですよー ? 』
( からかわれてる様な笑いに、暖かな尸は天然由来の丁度の良い笑顔で応え
そのままもっとノルさまを暖めてあげようと… した、時にそっと離れたノルさまを不思議に見て )
『 はぅ__ 思い切ってあったまってくれたのは ノルさまですよー・ ・ ・ それに 』
( 肩に乗ったノルさまの手を両手で包んで、尸の少し火照りのある頬にそっと 触れさせて__
尸は 少しだけ困った顔をしながら まだ優しい声の色で言葉を… )
『 . . . ずっと 冷たい所にいたドールにはぁ… ちょっと つらくて、分かりづらいです__ 』
>>114 ノルさま