えー、ヒーローは勉強が苦手だって相場で決まってるのに!非道いですよ、先生!
( 山積みになっている課題や追加レポートを見据え、あからさまに不機嫌そうな表情を湛えて上記。 私は理系が苦手だから、加減をしてくれると嬉しいな、なんて口走りつつ、複数のペーパーをひっくり返してみれば、見事なまでの数学一色に、内心、舌打ちして。 然しながらも、模範となるべき自分がサボっちゃいけないとは思っているのか、顔をしかめながら、椅子に腰を卸し、ぶらぶらと足を動かして。 )
…良い報告、別の場所でなら聞かせてくれるんですか?
>>38:枯都骨サン!
>>39 郷花君
「 そんな相場が決まっているのなら
学生かヒーローのどちらかを辞めた方が良いだろう 」
( やれやれとシュガレットを噛み砕きながら保健室の戸を開け外へ出る )
「 くだらんと君が言うかもしれないからなぁ…私の気まぐれに
任せておくとしよう…つまりは無期限、ランダムという奴だよ 」