ピーピー、ガガッ・・・・・
『やぁ、新学期初日目の朝をいかがお過ごしかな?低能教師とクソガキの諸君・・・・・』
(放送機器を介して聞こえてきたのは、明らかに機械で声を低くしている謎の人物の酷い言葉遣い・・・・・)
〉〉all
…電波ジャック、ってヤツですか。まったく、つくづく厭な事しか俺には起きませんねぇっ!
( 謎の人物の声を聴き、皆さん、窓とかは多分調べても無駄です、…逃げられませんよ、これ。と忠告をしてから、クソッ!と明らかに憤怒を顕にして壁を殴る )
>>130 : 黒幕さん
………『 東野圭吾 』…
( 何故か、私は冷静だった…小説というものは、こういう時に
事態を落ち着かせてくれる物でもあったらしい 声を静かに聞く )
>>130
暇が変わった…
(少し面白そうにして)
>>130 黒幕さん
>>130/謎の声
今、分かることは私たちが危険、ということだけね…。情報量が足りないわ
( こんな時でも冷静沈着に考えるが機械で声を変えている為、黒幕だと思える人物が誰なのか分からなくうねり。一回席に座りそっと放送機器に耳をすまし )
…………?
(こちらの苛立ちを煽るような言い回しに眉根を寄せながらも、無駄に騒ぎ立てるほど幼稚でもなく。どうやら非常事態らしい状況に、頭の端に姉の姿をちらつかせながら黙って聞き耳を立て)
【入らせて頂きます】
あんたなんなのよ……こっちはようやく手に入ったほんを読んでる所なのに!!
(突然聞こえてきた謎の声にピクリと肩を揺らして反応を示してからスピーカーの方に不満げかつ苛立たしげな視線を寄越してからグッと睨みつけてから読んでいた本をバンッと大きな音を立てて机に叩きつけて立ち上がり視線以上に苛立ちを含んだ声をヒステリックに上げて)
>>おーる様!
ああもう!いい加減にしてよ!
(本を読んでいた顔を空の方向へと上げてからミステリー物の小説を持っていた手を勢いよく離してから両手を頭に当ててガシガシと掻きむしり、ヒステリックに上げる声と共にガタリと持っていた本が倒れて)