頼もしいですね、佐藤さんは、…さぁてと、其れじゃ、俺を何処にでも連れてって下さいな。お恥ずかしながら、実は俺、この学校の事はあまり知らないんですよね。
( これ迄彼女が視てきた彼のほとんど作り物の表情ではなく、初めて好奇心旺盛な、流れに身を任せるがままに学校を探索せんとする格別な笑顔を見せると、一旦はしゃがみ、如何にも歩きにくそうなブーティのチャックを上まで引きずり上げ確りと固定し。早速、と言わんばかりに緊張心を解すため、疑り深そうな彼女の手を取り廊下の奥先を指差して )
先ずは彼処から、行ってみましょうか?
>>208 : 佐藤さん
頼もしい…?そうかな…………?
僕もこの学校の事はよくは知らない、
(この人ますますよくわからない…)
ようだね、そこから行ってみようか、
>>214 瑠璃川さん