>>238/謎の声
( 明らかに担任が急所を打たれたか又は何かもっと危険なことになっているのか。会ったばかりの実質顔見知りぐらいの教師の恐怖に満ちた声にこちらまでおぞましくなり鳥肌が立った。どうする?自分が行くべきか?でも……。本当は助けることが最優先なのに不思議と自分の命まで危なくなると感じ取ったりりあは机に顔を伏せて歯を食いしばって )
……ッッ!!
>>243/瑠璃川くん
軽蔑はしないわ。いろんな人がいるもの
( 軽蔑されるかもしれないことをわざわざ人がいるかもしれない場所で言ってしまうことが不思議でこの人やっぱり抜けてる、と確信した。どうあれ自分の敵になるかもしれない彼を信頼することはまだ難しいのでそれは演技でどうにかする。そう心に決めたが彼にはすぐに気を抜いてしまいそう、と難しいという表情になりながらうーんと自分の髪をくるくると巻いて遊ぶ。とは言え、物騒なことを言っても…と彼のその中性的な顔立ちにスラっとした体つきを見てお腹触ってもいい?とちょんちょんとつつこうとしながら、下記 )
そんな体で人と戦えるの?
…そうですか?、玲山さんは性格のよさがそのまま出てる様な顔立ちをしていますし、瞳はぱっちりしてて唇や頬の血色もよくて、十分端正な部類じゃないかなーっと… …
( 俺が地味なのはまぁ、事実ですし、…男子なら早乙女さんとかの方が善くも悪くも派手じゃありませんか、とぼそぼそと今まで不満を一気に吐き出すかの様な事を、憂いを感じさせる、甘っったるい色艶の有る声色でぼやき続け、其に比べれば貴女はよっぽど魅力溢れる人間ですから、俺が保証しますよ、と最終的には丸く納めようとし )
>>246 : 玲山さん
俺みたいな外道の事も個性と捉えられるなんて、…物凄い寛容ですね、狼谷さんは。
( 参ったな、 …此の少女は賢い部類だ、もしかしたら此方の手数の殆どを読んでいるかもしれない、凶器を使う、と云うのは先ず予測されているだろうし、どういう行動原理を持つのか、くらいは計算しておく必要がありそうだ、と少々目を顰めつつも、逆に考えれば彼女はビジネスパートナーとしては最上だろうか、と云う協力の道筋も脳裏に焼き付けておき 触ってもいいか、と問われると、…まぁ、止めませんけれど。、と眉ひとつ動かす事もなく、一応は告げて )
…ふふっ、人って見掛けによりませんよ?
>>249 : 狼谷さん