かはっ!ぁヴ…俺…そうだ…あいつ…
(ずきずきと痛む頭を抑え、倒れる前を思い出す。青空奇ラ莉に抱きつかれ、誰かに殴られ、そうだ青空奇ラ莉。あいつ主人公とか何とか責任転嫁しやがって、)
俺、行かなきゃ…あいつんとこ
(いつかみた臭い青春ドラマの様なことを口走っていた。自分は今をときめく俳優でも天才子役でもないがそれでもこんなことを言ってしまうくらい混乱している。こんなときドラマなら全速力で走って彼女を抱き締めるだろう。しかしそれは叶いそうにない。現に殴られ軽い脳震盪を起こした体は言うことをまともに聞けない木偶の坊のようだ。それでも止まることは今は考えられなかった。)
動け…早くッ
〉〉奇ラ莉
… もう好きにして
( ダメだ …上級者って私が踏んでる次元じゃねぇ …)
( エスパー、そうかと思えばはぐらかされた挙句不安定な様子を見せられた
字だけを見れば大したことはない しかしその人の在り方を目の前で見てそれが
素人に及ばぬものである事を知った私にとっては幽霊見てる気分でもある )
>>376 - 玲山さん
人に、ましてや私に多くを …ハイスペックを望むってのも
自他共に結果としてマイナスに なるもんだと思うよ?
( 身を屈めて小さく声を返す、足音は何処か別の遠く… つまりは案ずる事無い
段階にまで行った事を耳は教えてくれた、やっとこさ深呼吸をして立ち上がる )
… もうお願いにした方が 、良いかな… ホントに お互い注意しよう
何だか、もう… お前さんあってこそ 、そんな事 …私も 思い始めてるんだし
( 先程、セクハラかまして言う事では無いと思うけど 結構心の枠を外して
思ってた事を口に出せる… 1日、それだけで心を許したのは初めてだった )
>>379 - 主人公ちゃん
( ふと、急に肩を持った事に怯えられるか …?と、思ったがそれは取り越し苦労
安心して静かに私に問うりりあさんを一旦抱き寄せて、勢い付いた口が動く )
何をどうするべきか … そんな事 私が決めるんじゃ ないよ?
… 私はこれからアレ、追うから … お前さんは信じれる、信じられる人、
だから何をすれば良いか… それを考えるんだ 決めるのは私じゃない
( 言い終えた後、銃声の後に遠ざかる足音を追って 私は廊下に出る
… 自分でも分かるような自殺行為に 、何故か私は さっきの様な…
確信めいた 謎の予感を感じていた )
>>399 - りりあさん >> 並びに再び全員へ
>>404 【 きらりさん繋がりで、後に話を合わせても宜しいですか?】