>>403/瑠璃川くん
( 重ねられた彼の手をジッと見つめ、死んでしまったらダメとグッと袖を引っ張って行かないで!と言いたげに首を横に振って。彼の行動はイマイチ把握していないし何の為に危険を冒してまで放送室に行くのかが分からなくて、どうしようという気持ちでいっぱいになりつつも彼が決めたことならば、と平常心のままでいさせる自分へのおまじないのようにすぅ、はぁと何度か深呼吸をして今度は彼の手を掴もうとしながら、下記 )
私も一緒に行くわ
>>主さま
【 新キャラを追加させたいのですが大丈夫でしょうか 】
( …彼女に思い切り袖を引っ張られた瞬間、ふと脳裏でふたつの考えが、まるでピースが一気に組み合わさったかの様に、ぽんっ、と浮かび上がる。首を振り続ける彼女を見てしまうと、面倒事は捨て置いて自己だけで探索する、って手段を取るのも何だか馬鹿らしく思えてきて、じぃ〜〜っ、とあらためて彼女の真剣そうな面立ちを凝視する。…で、彼女の言葉を否定する理由も特にはないし、と最終的には自己から折れる事にして )
…かまいませんよ、真実を解き明かしてやりましょう。
>>406 : 狼谷さん!
…嗚呼こんにちは、新しい生徒さんですかね?
( こつん、こつん、と忍び足ではあるのだが、歩き難いブーティを履いているせいで如何しても抑えがたい足音を疎ましく思い内心軽快に舌打ちを咬ましながら、廊下を歩んでいる内 怯えを隠しているらしく、取り繕いにも若干の遠慮が垣間見える幼めな彼がニヒルチックに佇んでいるのを見、使える馬鹿か、使えない馬鹿か…と、じろり、と品定めするかの様に遠くから注視しつつ声を掛け )
>>407 : 虚凜さん…でしたっけ?