ま、貴方と居れば嫌なことは色々と忘れられそうですね…
( 気怠そうに瞼を擦りながら、明らかな皮肉を対してもバカ真面目に返答をしているだけでなく、こちらに無垢な笑顔を向けてくる彼を見て変なヤツですねと思いつつもそれを表に出すような無粋な真似はしない。…どうしてこの人はわざわざ俺に関わってくるンだろうか。普通に考えてお近づきになりたくない部類の人間だと思うのだが。もしかして友達だから?なぁンて都合のいい空想論を脳裏に描きながら。何も考えてないって自分の心情を開けっ広げに晒す彼に別に呆れている筈ではないのに謎の目眩を覚えて。 )
>>625/ユウ凛クン
( 耳を済ましていれば、聞こえてきたのは“生き残りは不可能”の言葉。え、と胸中で一言呟けば、あれが黒幕なのだとしたら、一体自分はどうなるんだという思いが駆け巡って。それでも、こんな恐怖の真っ只中守ろうとしてくれている相手に有難く感じ )
>>626 柴田様
…それは嫌味か?貴様!私に権力があれば打ち首だぞ!
( 相手をじっくりと見たかと思えば突然気を張った声色で、頭に血を上らせ顔を赤くしながら相手を指さし怒り始め、親指を首の前で右から左にスライドする首を切るような動作をとり。ついさっき彼の熱量に圧されたからなのか、別に内心怒っているわけでもないだろうに、見え見えの困惑とかしないかな、と出来心を持ち )
>>628 メカな君