( 耳を済ましていれば、聞こえてきたのは“生き残りは不可能”の言葉。え、と胸中で一言呟けば、あれが黒幕なのだとしたら、一体自分はどうなるんだという思いが駆け巡って。それでも、こんな恐怖の真っ只中守ろうとしてくれている相手に有難く感じ )
>>626 柴田様
…それは嫌味か?貴様!私に権力があれば打ち首だぞ!
( 相手をじっくりと見たかと思えば突然気を張った声色で、頭に血を上らせ顔を赤くしながら相手を指さし怒り始め、親指を首の前で右から左にスライドする首を切るような動作をとり。ついさっき彼の熱量に圧されたからなのか、別に内心怒っているわけでもないだろうに、見え見えの困惑とかしないかな、と出来心を持ち )
>>628 メカな君
打ち首拷問ご用達、そんな性格じゃありませんか俺って。
( 気になる記事の載っているゴシップ紙をじっくりと読み込むみたく、声を張り上げて将軍気取りの台詞を吐いている彼を品定めしてみれば。とても傲慢で明け透けな殿様根性なんてある人間には見えないがと貶しか褒めか一抹の判りにくさを覚える感想を抱き、喩え愛有る処刑なんぞ下されようが知ったこっちゃないなという、まるで権力者が悪事を撮られた時にも堂々としているようにドッシリと構えた体勢と心意気でいる瑠璃川を見て一体虚凜は何を思う )
>>629/人外なのかな?虚凜クン