そもそもビー玉なんて投げませんて。
( 彼特有の独特の発想に思わずうげげ、と思いっ切り顔を歪めながら希望と羨望の意を含んだ視線をこちらに向けている虚凜にそんなに期待されたって大したことは出来ませんよ、とは口に出しつつも期待に応えようとはしているらしくクイッ、と手のひらを彼の方に向け“ほら、ビー玉を渡して下さいな、わざわざ口出しするってことはお持ちなんでしょう?“とからかうように呟けば相手の顔色をジィッと伺って )
宝石は好きですよ… というか光り物全般が好きなんです。
( フンワリとした髪の毛を手櫛でさらさら、と整えつつ気だるそうにぶっきらぼうにそう答えれば )
>>635/虚凜くん
るな君がじゃなくて、馬鹿な誰かかもだよぉ
( とは言いつつもポケットの中に手を突っ込みゴソゴソと漁り始め、手当り次第中身を瑠璃川の掌の上に乗せていき。使用済みのティッシュや消しゴム、レシートや小銭やビーズや石ころとどこで拾ったのか分からないものをポンポンと積み上げていくと、汚いポケット内を晒してしまったことに気恥しさを感じたのか、何もやましいことはないのに嘲笑するように、意味ありげに含み笑いをすれば )
烏みたいだね
( よく近所の空を飛び回っている烏のことを考えながら )
>>636 瑠璃川君