・・・・・入って来たあの二人以外にこの教室にいたのは俺とお前の二人だけ・・・・・ってことは、あの二人の内どちらか、もしくは二人とも俺達が隠れていることを知っていて敢えて見逃していたか・・・・・
(そう言うと「どの道、俺達が隠れていたことがバレていたことに変わりはない、俺とお前の二人にか、俺かお前のどちらか一人に宛てたかはわからないが、お前は時間になっても絶対行くな、俺が行って何のことか確かめる、お前はまた教壇で隠れるか、別の場所に隠れるかしてろ」と言い、危険過ぎる敵の誘いに敢えて誘われることを示唆する・・・・・)
〉〉雨恋さん
明らかに怖そうな人よりも…って、いい方向に考えたいわね…
( 薄く笑みを浮かべながら背筋を震わせればぎゅ、と自分の体を抱きしめるように。そこで自分の手にしていたぬいぐるみに気づいたのか手を持ってブラブラと胴体をぶら下げ遊ぶようにしながらも、“死にたくないから行きたくないけどぉ”と渋るように )
それはそれであなたが危険じゃない
( 間抜けな表情をした兎のぬいぐるみを柴田の顔面に突きつけるようにし、腰に手を当てて。心配をしているような言葉とは裏腹に表情は眉が上がり口はへの字になり彼を睨みつけるようになって )
>>657 柴田様
想定外のものが来るとビックリしちゃうよ…
( 未だバクバクと振動を続けている心臓を抑えながらも汗を拭い溜息を吐き。血に濡れた床に靴が汚れることも厭わずしゃがみ込めば、彼の手によって芸術品と化した今でも動き出しそうなほど壮絶な表情を浮かべたそれに心の内が冷えるような感覚を抱きつつも人差し指で一度突けば気にならなくなったようで、上記のような愚痴を零しつつ苛立ちを押し付けるように何度も何度も突いては、近くに見えた左手の薬指に紙でできたお粗末な輪っかが嵌められていることに気づき。そういえばさっきの死体は、と思い浮かべてはその場から立ち上がり瑠璃川の方へと )
見事なお手前だったね!凄いよ凄いよ、やっぱり今がこれなら瞼も開かない子供の頃は工作なんてしてそうだけど、新聞紙で棒を作って“メーン!” “ウギャー!やられた!クソ、俺の財宝は妻と子に…” “ほ、ほ、ほ、これはいいことを聞いたぞい…” “あーれーお代官様〜!” “やっぱりあの女…そうだったのね!これで彼の妻の座は私のモノよ…”とかやってたりしたのかな?
( 死体はなるべく見たくないのか目に入れないようにしつつも、先程自身で起こした劇を取り消すようにおほん、と咳払いをし。強く拍手をして、器用に声色を一つづつ変えながらも身振り手振りは軽めに )
>>658 乙女必読!これさえあれば恋のアレコレなんでもわかっちゃう!?恋愛マスター瑠璃川に聞いた恋の必勝術Part12