( / 絡みありがとうございます〜! )
( 明かりはあれど薄暗い靴箱。人の居ない寂しさと、なんとも言えない不安に瞼を伏せたそのときのこと。聞き慣れた声がしてぱっと振り返る。曇った表情はぽわぽわと安堵の表情へ変わり、咄嗟に答えたその声も立ち往生する羽目になったわりには明るいものであった。相手とほんの少しだけ離れた位置であっても、薄暗いと分かりにくい。声から何となく検討はつくが、確認のためにも相手の名前を口にして )
__ っ !、はい 。雨が降るなんて思わなくて …… えっと 、日之宮先生 、?
>>30 日之宮先生
>>31聖城本体様
(/構いませんが、ルールにあるように基本的にはALL文が出ていた場合は絡みに行ってもらえると助かります。)
>>32阿久津
(声をかけたことで振り向いた女子生徒の顔は辺りの薄暗さではハッキリとは分からない。立ち往生で少なからず気落ちしているのかとも思ったが、返ってきた答えの声の明るさに思い違いだったかもしれないと考え直し、向こうもこちらの顔が判別できていないのか確かめるかのように名を呼ばれて軽く返事をして手にしていた傘を掲げてみせ)
そうそう、日之宮先生ですよ。傘なら俺が持っているし使え。寮に着いたら返してくれたらいいから。