俺が探してるのは秘宝じゃなくてしィンゆうッスからね、というか秘宝ってそれどこマ?
( 強調するかのように親友という言葉の部分を強め、暗に"俺にはあんなスッゴい親友がいるんスからね"と自慢と自尊を織り交ぜた事実を指し示してはスティック状のパンを貪る彼を見つめて、お腹が空いているからか思わず溢れそうになった涎を飲み込んで。愛隠が貪っている物以外に意識を向けるべくクイッと指を忙しく動かしながら彼が口に出した秘宝についてをさして興味もなさげに"情報を知ればメモに書いてからビリビリに破って捨ててやろう"なんて黒い心を持ちつつ尋ねて )
>>31/愛隠氏
親友くんはわかんないですね?悲しいかな、君は!大丈夫?
( ふむむ、と彼の親友を脳内で象っていけば、今まで歩き回ってきた場所には思い浮かばず険しい顔で考え込むと。余程疲れきった様子の彼を心配し、その場にしゃがみ込めばポケットをゴソゴソと漁り )
どこマ?さしマ、これあげる!
( 聞きなれない言葉にぱちくりと瞳を瞬かせれば、出したばかりのキャラメルを1つ差し出して )
>>34 粟生川くん!
はいっ!これねー、りんごと、りんご…あれ、りんごしかない!
( にこー、と嬉しそうに両手を出せば、相手の手の上にハズレくじを敷き、その上から一つ一つ数えるように飴玉を置いていき。本人としては味を何種類が持ってきたはずだったのだが手中にはりんご味しか無く、しょんぼりと肩を落とすとごめんね、と呟きりんご味の飴を積み上げ )
>>35 柊木ちゃん