( / 初回提出ありがとうございます〜! とっても絡みやすくてありがたいです;; こちらも何か返しにくいよ!とかありましたらお申し付けくださると幸いです! 特に何もなければ本体会話は蹴って頂いて大丈夫です〜◎ )
( 空を飛ぶための飛行薬に必要な、捕まえてきた蛙をいれてある飼育ケースに腕まくりした右手をそっといれて。出ておいでー、と透明なケースの中を見つつ、すまして座っている蛙に向かって右手で手招き。蛙が手のもとへ動いてきた。よっしゃ! むんずと蛙を掴んだが、ぬめりにぬめった蛙はその手をすりぬけ腕をぴょんぴょんと這い上がり、しまいには顔面にびったーんとひとはねお見舞い )
んぎゃ!
( そう少女が奇声をあげるや否や、蛙はぴょんぴょこ部屋のドアへと一直線。わずかなドアの隙間を抜けた蛙を追って廊下へ飛び出すと、油を注がれた火が燃え上がるような勢いで丁度そこにいた彼女の背中に叫び )
シャーロット、そっちに蛙逃げた!
>>12 : シャーロット
( 空高く跳躍しながら此方にへと向かってくる蛙を目視すれば、艶がありヌルついた生物には耐性がないらしく思わず甲高い悲鳴をあげてしまい身体を丸めて頭を腕で覆い隠してしまう。そして自分の上を蛙がピョコンと跳ねて廊下へ飛んでいったのに気づき、すぐさま待ってぇ、と息も絶え絶えに廊下を走り抜けながら自身の扱う魔術の中で最も短時間で発動できるものを選び詠唱を始め、ヒューヒューと音の鳴る喉を苦々しく思いながら書物を掲げて発動する )
うぇっ、ゲホッ… 欲を持て余さりて獣とも賢者ともなる道化よ、我に力を分け与えもうて……
『 異端審問 』。
( その瞬間蛙は何層にもなったシャボン玉に包まれ身動きが取れなくなり、何とかそこに籠を被せて捕まえることが出来、安心してへなへなと腰を抜かす )
よかったぁ、…今回は当たりの部類の効果だった……
>>15 : ネリネちゃん