( 叫び声をあげた彼女の方へ駆け寄ろうとするが彼女の詠唱の始まりを耳にすると踵を返してどたどたとバック。だって何が起きるかわからないんだもん!3メートルほど下がったところで後ろを振り返ると、丁度彼女が蛙らしきものに適当な籠を被せへなへなと倒れこんだたところだ。ほうと安堵の息をつくと再び彼女の元へ駆けて傍に一緒に座り込み。大丈夫?と腰を抜かしたらしい相手の背中をさすりつつ何気なく籠の中に目をやると、あの魔法による効果の中では見たことのなかったあわあわに目を釘付けにされ )
ごめんねシャーロット、ありがとう ―― へあ〜… あわあわだ、
>>18 : シャーロット
__ネリネちゃんは心配なんてしなくていいよお、無事捕まえられたもんね
( 語尾を伸ばした不思議な口調で喋りつつ、背中をさする彼女の暖かな手をえへへ、と穏和な笑みを浮かべつつ撫で続けながら閉じ込められてあたふたとしている蛙を見てそろそろ出してあげよっか、と彼女に問い掛けては泡をぱちんっと弾けさせて覆い被せていた籠を外そうとし、そういえばとネリネちゃんがこの蛙を魔法に使おうとしていたのをふと思い出すとハイ、と甘ったるい柔らかな声色でギロリとまるで蛇が威嚇するように蛙を睨み付けてから籠ごと手渡す )
薬を作るのに使うんだよね、
>>24 : ネリネちゃん