・・・・・
(自分が勝手に怒ってしまっただけだ・・・・・相手が謝る必要は無い・・・・・
なのに、それなのに・・・・・
だが、ここで言えば、全てを失ってしまう・・・・・大切な友達も、そして、今の自分自身も・・・・・
そして、朋は口を開く・・・・・)
・・・・・少しは、人を疑うということをした方がいいですよ・・・・・?
〉〉来夏さん
>>104 (西野くん)
「あー、たしかにたくさんありそう、あんまり部室とか見たことないし普通に気になるなぁ、」
(そういえば金の掛かりそうな部活は選択肢になかったし結局はどこにも所属しなかったなと思い出しつつそう言って、照れくさそうに言う相手にフォークを受け取りながらふと気になって「自分で作ってるの?」と聞いて、味付けが濃いと聞くと更にまたギュンとテンションが上がって思いつく限りの褒め言葉を少ない引き出しの中から捻り出し、すぐ尽きてしまって、いや、こう言うのは食ってからだ!とフォークを持った手を合わせ、ザクッと唐揚げをさして一口食うと味わい咀嚼しながら上がりそうになる口角を抑え口元を手で抑えて飲み終わる前にこの感想よ伝われと言わんばかりに視線を向け、"理想通り!!最高、!!"と。)
「天才…!…最高…!…良い!…
神!…えーと…
いただきます…、…!!」
(おかしそうな相手に気を悪くするどころかちょっと嬉しそうに飲み込み終わるまでこくこくと頷いて口の中が殻になるとつい次を食べたくてよそって貰ったおかずの中から卵を選び手元まで持ってくるもののそれに答えねばと手を止めつつ)
「…大型犬かあ…自分じゃよく分かんないけど…動物は好きだから嬉しい。飼える余裕は無いんだけど犬は可愛い…!
俺は…カワイイ…のか…?……
怖いはよく言われるなあ、歯と背のせいかな、
それは言われたことなかった…!
ありがとう。」
>>104 (上原さん)
「あー…!そうだ……そうですね…」
(そう言ってしんと静まり返る校舎内にハッと、委員会でいる人間の声も部活のヤツらの掛け声も全く聞いていない…と改めて気づき。いつもどんだけ外のものに興味ないんだ、俺はと自分自身に呆れ、じゃあ、静かになってしまっている原因って…と考えていては相手の弱々しい声に顔を上げて相手の表情を見つめ、
不安な事が連続して続くと人間は精神的に脆弱になるのを経験から理解しているが無意識にそう冗談ぽく下記を言って)
「あぁ…!もちろんッスよ、
俺も一人じゃちょっと怖いし、さみしいし、!…」
>>105 (岡田さん)
「っえ?…あは、何が?
実はコレの原因の黒幕の仲間でーす…とか?」
(さっきの自己犠牲について、と、疑うことをしろ、とは話の繋がりが見えなくて一瞬聞き返すようにまた足を止めて振り返るが、この状況で疑わないといけないものってそれしか無くないか?と思い、変な方向に物事を考えてるだけかもしれないけれどそう言って冗談ぽく言い、でも本当にこのへんな方向に考えた内容が実際にそうであるならこんな忠告っぽいことするのかな、短い間しかまだ喋ってねえけど真面目そうつーか、真面目なこの人が悪い人…?
さっきの自己犠牲をこれに当てはめるなら…。と短い間に考えて
何かしらの答えに行き着いて表情から笑みが消え、相手の袖をから手を離すと腕をそっと掴み)
「疑うことで岡田さんが救われるのならそうするよ、とりあえず今から行く部屋が安全かどうかだけ聞かせて……」
>>104 (上原さん)
「……そうなんですか、…それは…辛かったでしょう」
(上手いこと誤魔化せたのが分かるとほっとするが、1年生の階…
自分の机や椅子もきっと汚れてるだろうな、自分ならそんなになるくらいの場所、衛生的にも精神的にも耐えられないと眉間に少しシワを寄せそう言って、クリーニングと聞くとその程度の常識はあるようだが他人の汚れを取るのに使った物なんて使えるわけが無いじゃないか、と鳥肌のたちそうになる腕をさすりながらも、親切、良いお友達…と聞くと本心から嬉しさが滲み出て鳥肌がひっこみ、作ったものと違う柔らかい微笑みを向け、ウエストポーチの奥へ美しく小さく畳んでいた首へかけられる位の長さのタオルをとって一歩近づくとそっと差し出し)
「ええ、いえ、大した物では無いですしそのまま捨ててしまっても構いませんよ、
………そう、…ですね……お友達…。…嬉しいです。
…えと…はい、どうぞ。
あと確か衣服用の消臭スプレーもあったような…」