・・・・・狼は、ひよこに言うんです・・・・・「お前は何故私に懐くのか」って・・・・・すると、ひよこは言うんです、無邪気な表情をしたまま「狼さんは優しいから」って・・・・・
(そう言うと「そこで狼は気付くんです、人間にしろ、動物にしろ、見た目からは中身なんてわからない、初めて接してわかるものがあるんだろうって・・・・・その狼は妻の狼と子供を密猟者に撃たれて失ってしまった過去から、山に訪れる密猟者を襲っては怪我を負わせるを繰り返しました、でも、怪我を負わせるだけで命を奪ったりはしなかったんです、生きる為に他の動物を捕らえて食べる、ということ以外に命を奪うことはしなかったんです・・・・・」と、続ける・・・・・)
〉〉叶さん
・・・・・その子、さっきあの男とその部下に、酷いことされたでしょう・・・・・?
(さっき朋が首吊り状態になったことを言い始める・・・・・
あの男、という表現を使うことが殆どになってきている・・・・・)
〉〉叶さん
・・・・・誰でもない・・・・・敵だよ・・・・・
(相手の問いに、自分は誰でもない、敵だと返す・・・・・
だが、敵にしては攻撃しようとしてくる気配などは微塵も感じさせない、それが逆に恐ろしさに拍車をかけるかもしれないが、敵側の人間なのに、不気味な容姿以外は大人しめ、と言った感じで・・・・・)
〉〉春太郎さん
ほう…、
( ふむふむ、と時折相槌なんかうちながら話を聞いていて。聞いたことない話だけれど、興味があるのか身を乗り出すように。)
>>53 ゆぅチャン
そうですね、
( 思い出すだけでイライラする。追い払うように頭を横に振るとぽつりと呟いて。車椅子を傍まで移動させると、朋へ視線を戻し。今更になってかなり不安になってきたらしく。)
>>53 ヴィスチャン
うぅん…、あ、命令?っていウよりハ質問っぽイんでスけど、
( 待機する彼を前に、うむむ、と顎に手を当てては唸り。えー、なんだろう。こういう時って出てこないなぁ、なんて首を捻ると、なにか思い出したように口を少し開けて。それから、ちら、と彼に視線を送ると上記。)
こノ学校、何が起こっテるか知ってマス、? なんか…凄く変ナ臭いがすルじゃナイですか
>>56 ゆーぎクン
な、ナンデスって、
( 彼がベットに横たわるのをみて、次の言葉を聞けばちょっぴりソワソワと。保健室のベットってそんなにいいものだったなんて。どうしよう、ちょっとだけ寝たい。ベットを見てから、次に彼を見て、というのを数回繰り返すと、タタタ、と彼の元へ移動して。さり気なくベットを指差すと、何故か小声で下記。 )
カナエも、ちょっとだけ横ニなっていいですカ。す、スグ起きますから、…!
>>58 ライカクン
…それ本気で言ってるのか、?
( 敵、確かにそう聴くとまさか冗談だろう、と笑って上記。然し、自分でもそんな気はしているのか、すぐに笑うのをやめると小さく 敵ねェ、と溜息混じりに呟いて。俺はここで殺されるのだろうか。心を落ち着かせるように手袋をはめ直し、脚を組むと頬杖ついて。特に何をするでもなく佇む相手を一瞥しては、カウンターに積まれた本の山に目を向けて。 )
敵…ってさ、何するの。校内うろついて、見つけた人間片っ端から殺るとか、?
>>53 敵
あぁ…百瀬だ。一年生、
( 自身より30糎以上は背の低い彼女を、見下ろす様にみていたが、なんだか首が痛くなってきて視線外して顔はふぃ、と横へ。腰に手を当てると問われたことに対してぶっきらぼうに。全力疾走したことにより少し荒くなった息を整えるために一度深呼吸をすると、それから、ちら、と視線だけ彼女に向けて。深呼吸のおかげで苛立ちはかなり治まったが、相変わらず無愛想に問いかけて。 )
さっきのさ、バタバタした音とか叫び声とか、アンタだろ。…なんかあったの、?
>>55 視凪