敵は常に私達を排除することを考えています、そんな敵が、門に何の仕掛けもなしにしていると思いますか・・・・・?
(今やこの学校は、一人として生徒を逃さないように変貌した巨大な監獄・・・・・
そんなことをする敵が、唯一の脱出経路である校門に何も仕掛けをしていないはずもなく、現にここへ来るまでの間に相手の友達はこうして命を落としている・・・・・
そんな中、校門に触れようものなら即座にトラップが発動し、あっという間にあの世行きなのはまず間違いないだろう・・・・・)
>>746
…、
(罠があるかもしれないと思っていたのは事実であったため、相手の問いかけに首を振り。ごしごしと目を擦り涙を拭ったところで、物陰で何かが光った気がして。)
! こっち、こっち行こう!
(銃を向けられているのかも、咄嗟にそう思えば相手の手を引き校舎側へ走り出して。)
>>747