終焉の世界で 

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27:  一ノ宮綴  ◆Youm.:2020/04/22(水) 12:31




   >>23   ▼   ランペイジ先輩


はは、貴方は有名人ですからね。生き残っている人間の大半は知っていると思いますよ?…いや、それはないか。いやァ、でもまさか、実際にお会いできるとは思わなんだ。今日は実に良い日ですな、

( 相手にされないと思っていたから、言葉がかえってくるとどうやら機嫌を良くした様子。けれど苛立ちを含んでいるそれに おぉ、怖い怖い と態とらしく肩を竦めてみせて。表情を崩すこともなく余裕綽々といったふうのまま。いや実際余裕なのかも?…それはないか。兎に角、胡散臭い笑顔を貼り付けたままにぺらぺらと褒め言葉なのかもわからない言葉を並べ立てていく。ある程度話してスッキリすると、ふぅと息を吐いて立ち上がり。それから颯爽と彼の目の前まで足を進めて。さり気なく影を踏んでいるのは何故かって?だって彼強すぎるだろう。直ぐ逃げられるようにさ。ちょっと失礼なことしちゃったしなあ、汚名返上じゃないけれど、帽子をちゃんと脱ぐとそのまま軽く腰を折って華麗に一礼。名を名乗り。それから帽子を被り直すとウィンク。ほら、紳士ってこんな仕草するんだろう?合ってるかどうかはともかく、自分も気取ってやって見たわけだが、なかなか様になっているのでは、 )

申し遅れました、僕は一ノ宮。下の名前は綴ですよ。一文字くらいは覚えていただけると嬉しいです




   >>25   ▼   友千少女



は、…。はあ〜〜、皮肉ですよ。…でもそうですね、貴女は見たところ可憐な少女だ。頭の中がたんぽぽ畑という事は無いでしょうね

( 思わずきょとんと間抜けな顔を。うぅん、そう来るとは思わなかった。皮肉に気付かないなんて純粋過ぎるだろう、…否、此奴はただの阿呆の子か? わかり易く大きな溜め息を吐いてみせる。呆れてる、ってこと伝わるかな。それから鋸をガン、と地面に立てるとそれを重心にして軽く寄り掛かって。妙に間を作ってから ふふふ と少し笑い声をもらすとお腹を抱え笑う仕草をし始める。それこそややわざとらしく、然しどこか本気でツボっているようにも。意味のわからん男である。何に対して笑っているのかは…はて。しばらくして治ったところで鋸をケースに入れてしっかりと目の前の少女を見据える。うんうん、ベビーピンクの瞳とベビーブルーの髪か。まるで爽やかな夏のように綺麗な色合いだ。日が昇り始める朝の早い時間帯、空気が澄んでるときにだけ稀に見ることができたあの空の色を思い出して。こんな穏やかな風貌、それと属性を見るにこの少女は平和派の人間だろう。一人の少女を値踏みするようにじろじろ見るなんて不躾だろうけど、それくらい綺麗だと思ったんだよ許してよ。同じ様に相手のすぐ傍にしゃがみ込むと手に頬を乗せて目を細めて )

はは、とても面白い子だ。…ねぇ、ゾンビに気付かないくらいにはこの草花に夢中だったわけだけれど、コレはそんなに魅力的なのかい?


  


ランペイジ◆OU:2020/04/22(水) 13:08 [返信]

>>25 羽凪
(声が耳に入り、その歩みはすぐに止まった。
振り向くと、そこには巨大なチェーンソーを
携えたあどけない様相の女の子がいた。
その携えるモノと、女の子の背格好が
あまりに不釣り合いなのか、男は困惑した。
そんな時この男がやる事は1つ。コイントスだ。
ズボンの右ポケットから1セント硬貨を取り出し、
指で高く弾いて……、左手でキャッチする。
出たのは……『表』。彼のコイントスにおいての
『表』、それ即ち『生かす』事を意味していた。)
「人に名乗る様な名前などオレには無い。だが、
『ランペイジ』……人はオレをそう呼ぶ。」
(あくまでも相手の質問には自分なりに応えてやる。
しかし、相手への警戒心は依然として解かず、
油断を決して見せぬ様に敢えて素っ気なく。)
>>27 一ノ宮
「ふん……誰かと思えば話は聞いた事がある。
生き別れた兄妹を捜しているらしいな……。」
(相手の名前を聞く事で、自らの得ている情報から
相手の素性を悟る。そして、それを理解する事で、
同時に弱者では決してない事、そしてその様子から
自分に対して敵意は見られない事を直感した。)
「ツヅリよ……確か貴様の妹の名は……、
えぇと、何だっけ……そう、ツムギ、だったか?
そいつに関する事なら、若干だが話は聞いてる。」
(相手から感じられる胡散臭さを面倒に感じて、
これ以上無駄なやりとりはしたくないと思い、
相手も真剣になってくれそうな話題を持ち掛ける。)


  羽凪友千  ◆NM:2020/04/22(水) 14:15 [返信]



  魅力的も何も、魅力しかないよ!特にたんぽぽ、ほら、よく見て。花が咲き開いているでしょ?これは今が真昼だってことを表してるの、朝なのか夜なのかわからない薄暗い街、時計のない場所でも 野や道脇にいるたんぽぽを見ればわかるんだよ、時字のない花時計なんだ、魅力しか感じれない!

 ( 相手の溜息にその顔、気持ちはなんとなく伝わったみたい、でも何でなのか、皮肉要素がどこにあったのか、この2つは全然わからなくて えへへと 困ったように愛想笑いを浮かべ。言葉、表情、話し方がとても綺麗で丁寧。優しそうな人だな、そう思えば何故か笑い出した相手。優しい人でもあるけど、愉快な人?感受性豊かな人?クールな人?どこか掴みどころがない、不思議な人だなあなんて。
近くにしゃがむ相手、瞳は綺麗な赤色で、神秘的。じーっと見ていれば、博識家魂擽るそんな問いかけ。ついこの前抑えきれず出てしまったもう1人の自分のせいで仲間に うざいと言われたんだって。少しのことでは傷つかない自信あるけど、あれは心にぐさっと来たらしい。だから、抑えようって思ったんだけど 気持ちとは裏腹に手と口は反射的に動いてしまって。
相手の顔、すぐ目の前、30cmもないんじゃないかって距離に摘んだたんぽぽを近づけて、そんな近づけてもぼやけて見えにくいだろう。しかし雑念のないその表情。いけない、すでに出ちゃってる。 )


  >>27  綴さん 



  友千だけ名前を聞いちゃ失礼ですね。 羽凪友千です、ランペイジさん。

 ( 振り向いてくれた。もし気づいてもらえなかったら、誰もいないけどちょっと恥ずかしいな、なんて思ってたから安心。此方の問いかけに答えるわけでも近づく訳でもない、硬貨を取り出す相手の動きをじっと見て、何をするのかな、と不思議に思って。高く上がるコインを目で追えば、あの硬貨、裏側には何が描かれてるのかなあなんて気になって目を凝らし。見えるわけないから諦めて。
ランペイジさんか。聞いた名前を何度も心の中で呟く。聞いたことあるような、ないような。少なくとも同じ派閥の人ではないだろうから、過激派の人か。しかし名乗る名前がないって、本当の名前を忘れてしまったのか、それとも本当にないのか、気になって仕方なく。けどその前に、名前を聞いたのだから此方も言わねば、ぺこりと軽く会釈をしながら自己紹介。知りたいことがたくさんある。しかし恐らく違う派閥であろう相手、どうなるかわからない。チェーンソーを背中に背負いなおして、1歩ずつ相手へと近づいていって )


  >>28  ランペイジさん



  ( >>13 彩羽ちゃんと同じ平和派、水属性のものです〜!絡まさせていただきます…! )


  うさぎさん!……じゃなくて人間さん?

 ( お腹が空いた、今日は寒いし、あたたかいものが食べたい。そう思いながらどこかに焚き火できるところはないかきょろきょろ。ふと視界に入ったのは、友千いわく、黒兎。普通人だとわかるはずだけど、今の友千は水マフラーという、あたたかくはないマフラーが顔の半分以上覆っており、視界がぼやけていて、うさ耳フードの部分しか見えてないから仕方がないのかも。たたたっと小走りで相手に近づく、友千の背負うチェーンソー、走った衝撃でネジが1本外れて地面に転がり、壊れたかな。ガタガタと音がしていて。それには気づかず、相手へと一直線。相手の近くまで来て兎にしては目線が高すぎるな、そう思って水マフラーをとけば、首をこてんと傾げ、どこか残念そうにして )


  >>29  彩羽さん



   


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