>>77 ▼ 友千少女
仰る通りです。水を使う方は平和派である確率が高い、流石友千少女。
( 綴 / ぱちぱち、拍手をおくって褒める。相手の質問を聞くと何故だかドキリ。んん、なんでかな。平和という言葉を前にすると過激というのはどうも悪いものに思えてしまう。而も今目の前にいるのは平和派の良い人だから、過激派にいる自分はより醜くみえるもので。それが嫌なのかもしれない。けれど彼はそんな自分の気持ちには気付いていないようす。この子は僕の属性が分かってて聞いているのだろうか。まぁ一度能力を使ってしまったわけだしバレてるか。質問をされてから、彼は気付いていないようだが無意識に、口元は弧を描いていても瞳は海の底のように暗く感情がないような無機質なものになってしまっていて。その瞳の奥底を揺らがせると相手の影に目を落とす。穏やかな口調ではありながら氷のように冷たい声色で言葉を発すると、こんな冷たい声を出すつもりはなかったらしく一瞬ハッとして。再び優雅で欺瞞的な彼らしい表情を浮かべると先程とは真逆の、明るく朗々とした口調で自らの派閥を教え。オマケに調子を取り戻すためか、早口で捲し立てる )
過激派ですよ。だから僕は、__過激派だ。因みに、火を使う人と…それから、えーっと…あ、そうそう。植物を使う人も過激派である確率が高いんだ。
>>78 ▼ 彩羽さん
瞬殺ですか?!
( 紡 / 素っ頓狂な声を上げて黄色い印のついた場所をじーっと見つめる。この辺りはまだ行ったことはないかも。けれど、行こうと予定していた所ではあったようで。危険そうな場所に飛び込まずに済んで良かったという安心と、行きたかった場所なのに行けないという複雑な気持ちに挟まれてどんな表情をしていいか分からず。落ち着くためにも、もう一度紅茶を飲むことにして。ティーカップを手に、ほんの少しだけぬるくなってしまった紅茶を喉に流し込むとふぅと息を吐いて。地図をよく見ると、此処から離れている場所にもしっかり、広範囲に亘って赤や青の印がついている。こんなに細かく記してあるなんて凄いなぁと感心。お仲間さんと情報をしっかり共有しているからこそできるものだと思う。さて、この黄色印の場所は、赤い場所と比べて何が違うのだろうか。先程のゾンビとの追いかけっこを思い出してみて。あの時よりも、もっと大量のゾンビが彷徨いているのか、それとも他に危険な人達がいるとか?例えば…そう、過激派と呼ばれる人達。若しくは両方だったりして。黄色い印を指さして相手を見、こてんと首を傾げて問い掛けて )
この黄色い印の場所は、ゾンビの量が他と比にならないくらい多い、ということですか?
ゾンビも多いけれどよく過激派の奴らも見かけるの
以前もこのへんを探索してたら過激派の奴らが
平和派の複数に傷を負わせてたから
腹がたってちょっとお仕置きしたよ
ほらあの人たちって並々ならぬ敵意抱いてる人多いし
ゾンビはもう復活が早くて…普通に道を歩いてたら
待ってるのは恐怖と絶望かな
(ちょっとのお仕置きというのも骨折させたという
ちょっとどころか過激なお仕置きであることは詳しくは
話さずゾンビは量も復活も早くて大変だということが
解るくらいにはぁとため息をついて
「ちなみにこれは前ゾンビに気取られて
観察しててら過激派にやられて…だから
貴女みたいな子は行っちゃ駄目」と見せた腕には
包帯が巻かれており注意は非常に語気が強く
>>81 紡
ええと、闇と火、それから植物。 さっき物音ひとつしないで友千の前に現れたのは闇の能力だったんですね
( 無機質な相手の瞳、冷たい声を聞けば表情こそ変わらないものの、少しだけぞくっとして。さっきと同じ相手に戻れば、なんだったんだろうか、よくわからない不思議な感覚に包まれ。 捲し立てるような早口、一生懸命に頷きながら聞き。なんでこんなに急いで話してるのかな、面白いなあなんてにこにこ笑みを浮かべながら。 聞いたことを頭の中で整理。思い返せばどこからか飛び出すように出てきたな、能力ってどんなものだろう。あとで聞こう。 しかし、過激派と感じさせない暖かい雰囲気、表情。自分が平和派であるとわかっていながらお話してくれてたんだよね。敵対する相手ではあるものの、その優しさは太陽みたい。じーっと相手の顔を見ていれば、そう思ったこと、にこりと柔らかな笑みを浮かべ、自然と口から零れていて )
綴さんは太陽みたいに優しい綺麗な人ですねぇ、
>>81 綴さん
努力は必ず報われるって言いますもんね、才能は生まれ育った後にもつくものですから
( 少しややこしいな。考えるその表情はしかめっ面で、なんとか理解すれば なるほどと一言。相手の握り拳を見、こちらも同じように、胸の前あたりで両手を強く握って、真剣な表情で。顔こそ見えない相手だけど、きっとその表情は柔らかで優しい笑顔なんだろうな。 そんなこと思って。
さっきの爆発を見る限り属性は火、そんな感じがするけど確実ではない。そのへんに落ちてる石ころをサッカーみたいに蹴り歩きながら、聞いた方が早いということでそのまま知りたいことを濁さずに )
ランペイジさんの能力はどんなものなんですか?
>>84 ランペイジさん
えっ、いやいや、そんなこと欠片も思ってないです!
( ぶんぶんと両手を胸の前あたりでばたつかせ、首も何度も横に振りながらあわあわとした様子で。 怒らせちゃったかな。だとしたらどうしてかな、首を捻りうーんと考えても、思いあたることは…。あ、思えばこんなもの食べようと思うのは自分だけな気がする。普通の感覚では食べれるものではないよね、やってしまった 、しかも初対面の相手に。説明がたらなかった、そう思えば 人差し指をつんつんと合わせ、しょぼくれながらも、ちらちらと相手の顔色を伺うように説明して。 )
これ、本当に食べれるものなんですよ。そのままでは酸っぱいけど、でも茹でて甘い蜜をつけて食べると美味しいし、他にも、いろいろと食べ方はあるんですよ…、
>>85 日暮さん