( /絡みますね〜!よろしくお願いします、)
あらあら、随分大きな猫ちゃんだこと
( 人通りの少ないこの道は、喫茶店までの近道。両手に食材の入ったビニール袋を持ち、なんとか傘を持って歩いているとベンチに座る人物を見つけて。通り過ぎようとなるべく視線を向けずに歩いていたものの、聞こえてきたのはまあ大きな独り言。辺りに人はいないし、無視もできない、なにより相手は困っている様子。捨て猫に見えなくもない状況に思わず笑うと、その調子で声を掛けて。よいしょ、と荷物を持ち直して近付き、相手側に傘を傾けると半ば笑いつつやや呆れたような調子で下記。相手が友人の家をまわって食い繋いできたことなんて露知らずに。)
傘がないなら貸してあげるから、変なこと言ってないでさっさと帰りなさい
>>24 雲雀
【 こちらこそよろしくお願いします...! 】
!!やや...なんてキレーなお姉さん!
( 周りに聞こえるようなわざとらしい独り言を言って前を見てみると、そこには綺麗なお姉さん。ぱあぁ、と顔を輝かせると心の中で思ったことをそのまま口に出し。こんなチャンス今後あるか分からない。傘を差し出してくれるところ優しい人だろうと考え、呆れられるのを覚悟に今の状況を話す。もしかしたら食べさせてくれるかもしれない、と相手を期待する目で見つめながら。 )
あのぅ...実は俺、家ないんスよね。俗に言うホームレスってやつ?だから、泊めてくれる人探してて...今までは友達の家頼ってたんだけど、なんかそろそろ真面目にやばい的な?
>>27 キレーなお姉さん