・・・・・私が・・・・・?一体何を言って・・・・・
(人間である自分を、妖怪である紫が手助けをするのはまだわかる・・・・・人間は妖怪よりも弱く、そして生きる時間も短い・・・・・例え100歳を超える長寿でも、目の前に入る紫からすれば、赤子のようなものだろう・・・・・
そんな妖怪が、人間の自分に対し手助けや支えを求めるのはおかしいと、この頃の霊夢は考えていた・・・・・
まだ、博麗の巫女という素質があるだけの人間、無知だった・・・・・)
>>14
【ありがとうございます!これでできていなかったらすみません!】
【博麗神社 境内】
紫
「何をすれば良いのか、何故自分なのかがわからないと困惑するのもわかるわ。けれど、これは貴方にしか出来ない事……何をするべきなのかは私が教えるわ。」
紫は"かつての災厄"によって数少なくなった博麗の血筋であり、更に幻想郷を紫レベルもの妖怪が持つ妖力でさえも維持するのは困難である事から、それらに長けているであると思われる霊夢にしか、この幻想郷と言う世界一つの監視や総括が出来ない、彼女にしか成せない事があるのだが、その事についてまだ知らない霊夢には困惑するだけであると言うことから、順序だてて説明するべく、そう応える。
【おお!しっかりと出来ていますよ!】