自由って言われても・・・・・常に自由を奪われているようでなんだか不自由に感じるわ・・・・・
(そう言うと「で、今日は私が解決しなきゃいけないようなことは起きているの?それとも起きていないの?」と、まだ異変などについてもほぼほぼわかっていない霊夢は、特に自分が出向かなければならないようなことが起きていないのであれば寝ていたいとでも言いたげに眠そうな表情をしていて)
>>22
紫
「人も妖も、神々でさえも、生まれ落ちたその瞬間から定められた宿命に沿って生きている。自由についての解釈は明言化されているか否かの違いでしかない。無知は宿命に気付かぬ事を自由と誤認させる……それだけよ。」
紫はスキマの縁に腰をかけ、誰しもが運命の輪の中で生きており、それらの存在理由は生まれる以前から全て決まっており、それを知らずにいる状態を"自由"と呼んでいるだけに過ぎないと呟く。
紫
「"まだ"何も異変は起こっていないわ、この神社の間取や雰囲気に馴染むためにも暫くは好きにしていても良いわ、必要な物があれば私に言ってくれれば可能な限りは揃えてあげる。」
加えて、今はまだ早急に対応しなければならないような異変も騒動も事件も起こっていないため、この神社に少しでも馴染めるように見て回ると良いと応え、更に必要なものがあれば揃えるとも告げる。
>>23